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SAC東京コースⅠ第4回月例会 参加者の声

7月28日開催 SAC東京コースⅠ第4回月例会 参加者の声

blog160728d7月28日、SAC東京2期 第4回月例会が開催されました。今回の講師は、近著「生涯健康脳」「賢い子に育てる究極のコツ」が発売即10万部超の大ヒットとなり、気鋭の脳科学者として注目を浴びる加齢医学研究所の瀧靖之教授。講義テーマは「生涯健康脳の維持」でした。

講義では、最新の脳科学の知見を元に、どのような生活習慣が脳の健やかな発達に貢献するか、どのような生活習慣が健康な脳や認知力の維持に影響を与え、認知症のリスクを抑えていくか等のお話とともに、生涯健康脳に関する種々のサービス、商品事業化の展望もうかがいました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京コースⅠ第4回月例会 事務局レポート

7月28日開催 SAC東京コースⅠ第4回月例会 事務局レポート

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SAC東京第4回月例会コースIは瀧康之教授によるテーマ「生涯健康脳の維持 -超精密脳健診と大規模脳画像研究との融合による認知症予防事業」の講義です。

瀧教授は「脳科学からみると脳の発達は出口が明確である」と切り出しました。
人口動態ピラミッドが示すように若い人が減って高齢者が増えていきます。高齢期に入ると健康であっても脳の機能が衰えていきます。様々な疾病を原因として自立した生活が難しくなり、特に認知症が課題となっていきます。

旅行が認知症予防にもたらす効果について共同研究を開始

7月6日 クラブツーリズム×東北大学

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KNT-CT ホールディングス株式会社のグループ会社であるクラブツーリズム株式会社と、東北大学加齢医学研究所は、旅行が脳にもたらす健康作用についての共同研究を、2016 年7 月より開始しました。

クラブツーリズム株式会社はSAC東京の第1期からの参加企業であり、昨年の月例会での瀧靖之教授の講義をきっかけに本共同研究が実現しました。

SAC東京2期 コースⅠ第1回月例会 事務局レポート

4月15日開催 SAC東京コースⅠ第1回月例会 事務局レポート

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SAC東京第2期コースⅠは、開始時間前には全員が集合し、各グループでの自主的な名刺交換・情報交流が進むというやる気満々の雰囲気で開講しました。

主催者を代表した村田特任教授の開講の挨拶では、本カレッジのコンセプトとスマート・エイジングの紹介がなされ「この学びに参加できることは幸運であり、自身の事業の観点から咀嚼し、展開して、ビジネスチャンスへつなげていきましょう」の言葉に参加者が目を輝かせている様子に、これからの一年間への期待の大きさを感じました。

第1回の講師である川島教授の紹介では、「任天堂DS」「脳トレ」「学習療法」などの聞きなれた言葉が出るたびに大きくうなずく方も多く、川島教授の講義を心待ちにしている様子が伝わってきました。 

SAC東京2期 コースⅡ第1回月例会 事務局レポート

4月15日開催 SAC東京第2期 コースⅡ第1回月例会 事務局レポート

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SAC東京第2期コースⅡは、川島隆太教授のテーマ「脳科学を応用して新産業を創生する2」の講義をもってスタートしました。
通算3回目の講義となる川島教授は、「脳トレとはいったい何なのか、脳はどう働くのか、それらは加齢と共にどう変化していくのか」を理解してもらうために「今日は大脳の話しから入ります」と口火を切りました。初参加の方にとっても興味深い視点です。

SAC東京2期コースⅡ第1回月例会 参加者の声

4月15日開催 SAC東京コースⅡ第1回月例会 参加者の声

blog160422b4月15日、第2期 最初の月例会が開催されました。講師は東北大学加齢医学研究所 所長 川島隆太教授。テーマは「脳科学を応用して新産業を創成する2」

コースⅡは第1期に1年間、SAC東京に参加された企業が中心です。講義では、まず「脳の機能と加齢現象」のおさらいがありました。「脳のスマート・エイジング」については「頭の回転速度のトレーニング」と「記憶の量のトレーニング」の二つについて、実際の脳トレゲームを体験しました。 

また「脳トレ批判」やlumosityの「脳トレ訴訟」など最近の話題にも触れ、「認知症ケア」への応用とその経済的効果の最新成果についてのお話もありました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

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