SAC東京3期コースⅠ第10回月例会 参加者の声

1月25日開催 SAC東京コースⅠ第10回月例会 参加者の声

1月25日、SAC東京3期コースⅠ 第10回月例会が開催されました。講師はスマート・エイジング学際重点研究センター 企画開発部門長村田裕之特任教授。講義テーマは「スマート・エイジング・ビジネス」でした。

「シニア層特有の需要背景にある消費行動脳科学的観点も踏まえて読み解く視点」等の講義があり、その後グループトークでスマート・エイジング・ビジネスについて議論しました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

ご意見・ご感想(抜粋)

講義が参考になった理由は?

  • スマート・エイジング・ビジネスの4大要素(認知刺激、栄養、運動、社会性)を軸に今後のビジネスの可能性を考える事が、非常に有益と感じたため。
  • 当社では高齢者マーケットは単に巨大なマーケットであるという認識であったが、「ミクロなマーケットの集合体」という考え方は理に適っているし、その認識で商品を開発しなければ売れるものが作れないと感じることができたため。
  • これまでにいろいろな試行錯誤を続けてこられた経験を学ぶことができ、又、この種の新規ビジネスにとっては市場を予測するだけではなく、市場に入るTimingの重要性が講義より再確認された。
  • 一番参考になったのは、スマート・エイジング・ビジネスが、スマート・エイジングの4つの要素(認知刺激、運動、栄養、社会性)を意図的に商品やサービスに組み込むことで顧客が健康で前向きな気持ちでいられ、幾つになっても成長できると実感し、顧客から対価を得るビジネスであり、これを実践する事が重要だという点。
  • 講義で教えていただいたシニアビジネス、スマート・エイジング・ビジネスのヒントを踏まえた上で自社のお客様にどう提供していくか、またターゲット層を明確にした上で新しいサービスを取り入れるか、社内で検討をし進めて行きたいと思いました。
  • これからのシニアビジネスにおいては、ネット消費などますますシニアの行動変容が激しくなるので、販売戦略におけるマーケティングの捉え方について大変参考になりました。
  • シニアマーケットの概要について理解が深まった。
  • 過去、弊社内でも議論が散漫になりがちだったシニアの消費傾向(特に資産と所得の関係性)、サービスの開発の視点(スマート・エイジング四大要素)など今後検討を行ううえでのベースの考え方になりました。
  • 経験者が現役にはいないシニアビジネスのニーズをを想像しその発生のタイミングをつかむヒントに満ちていいた。
  • ビジネスの話で大変勉強になりました。また市場データもよい気づきになりました。
  • とらえにくいシニアのマインドについて知ることができたため。
  • シニアの日常消費が資産ではなく所得に比例すること、シニアの消費実態はライフステージの変化で変わること、シニア市場はミクロ市場の集合体であること、の理解が深まりました。
  • TV脳トレの存在を認識したこと。

個別質疑が有用だった理由は?

  • 個々人で捉え方が異なるので、自分にはない視点の質疑があるので、興味深い。
  • 個別質疑により、講師の話の理解の深堀りができたから。
  • 先生の話をより引き出すことができたため。
  • 実業での具体的な質問がでて有益でした。
  • 異業種の方の視点は、毎度気づきが得られ、有用な機会と捉えています。
  • 他社からの目線での質問であったから。
  • 他の会社の方の視点等が分かるため。
  • 質問したいことを直接質問できました。
  • より深く講義内容が理解できたため。

グループトーク、グループ質疑が有用だった理由は?

  • 自分とは異なる有益な意見を聞けたから。
  • 全くの他業種の方々の関心ポイントを知ることができるため。
  • 保険業、介護業、の分野のメンバがグループにいたので、抽象論より具体的なアプローチを検討する場となり、有意義でした。
  • いつも思いますが、シニア・ビジネスに関心があり、かつ自分と違う視点の方々との意見交換を通じて、参考になる事が多いため。
  • 異業種の方の視点は、毎度気づきが得られ、有用な機会と捉えています。
  • 自社の事業領域以外の目線での質問が聞けたため。
  • 他の会社の方の視点が分かり、他業種との交流ともなるため。
  • 色々な追加の情報を得ることができました。
  • より深く講義内容が理解できたため。

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