クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 第4回
シニア向け旅行サービスNo.1のクラブツーリズムと東北大学ナレッジキャストとのコラボによる「旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術」の連載第4回が公開されました。
今年8月に東北大学加齢医学研究所と女性専用フィットネス「カーブス」を運営する㈱カーブスジャパンが興味深い共同研究成果を発表しました。
それは中高年女性が30分のプログラムを一回行うだけで、認知力の一種である「抑制能力」(がまんする力)と「活力」(ポジティブな気分)が即時的に向上すること(即時効果)を初めて学術的に明らかにしたことです。この研究の成果はFrontiers in Aging Neuroscience 誌に掲載されています。
即時効果とは、その介入行為(ここでは運動)を行うとすぐに現れる効果のことを言います。これまでの先行研究で有酸素運動は高齢者の認知機能向上に即時効果があることは知られていました。
しかし、カーブスのようなサーキット運動(図1)の即時効果の詳細は、これまでほとんど研究がなされていませんでした。
研究では「無作為比較対照試験」という手法でサーキット運動による即時効果の検証を行ないました。これは医療分野で用いられる科学的根拠の質(エビデンスレベル)の高い研究手法です。
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第4回「ウィズコロナ時代に旅と人生を楽しむスマート・エイジング術」
タグ:カーブス, クラブツーリズム, スマート・エイジング, 加齢医学研究所, 村田裕之
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