SAカレッジ22年度 コースⅢ 第5回月例会質疑セッション 参加者の声

佐藤弘夫 名誉教授「感染症と日本人―なぜ疫病神は「神」だったのか」

2022年8月16日、SAカレッジ22年度コースⅢ第5回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、文学研究科 名誉教授の佐藤弘夫 先生。テーマは「感染症と日本人―なぜ疫病神は「神」だったのか」でした。

お盆中での開催で少数精鋭、濃く熱い議論が交わされました。参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

ご意見・ご感想(抜粋)

質疑セッションが参考になった理由は?

  • 佐藤先生の講義は大変面白いです。繰り返し聞けてしまいます。講義中に紹介くださった書籍や映像はできるだけ入手して吸収しております。横浜の図書館にも佐藤先生の書籍は何冊も蔵書されています。今回も視野が広がる感覚をいただきました。
  • 本回で取り上げた哲学的な問題提起は、正解がない学問分野ととらえており、様々な意見を聞くことが重要と考えています。お盆期間とのこともあり少数精鋭でしたが、重要な意見交換ができたかと思います。
  • 昨今のコロナやウクライナ情勢、政治家と宗教の問題など、暗いニュースが続く中で、日本人としての伝統や文化を重んじながら新しい時代への考え方としてのヒントが得られた。
  • 知識がなかった疫病神について理解を深めることができた。
  • 通常では接することのない視点での講義だったため
  • 個人的に興味本位の質問をさせていただきましたが、先生もまだ調べてみないとわからないこともあるとのことで、文化的なことは奥が深いと知ることができました。
  • 普段あまり考えることのないテーマですが、非常に大切なテーマだと強く感じました。
  • 大変興味深いセッションでした。ミニ講義でのアイヌや宮沢賢治の世界観は、大切な気付きを得ることができました。ありがとうございます。

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