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SAカレッジ22年度 コースⅠ 第10回月例会質疑セッション 参加者の声

永富 良一 教授「健康によい、悪いとは? -何をもって“エビデンス”とするか

2023年1月17日、SAカレッジ22年度コースⅠ第10回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、未来社会健康デザイン拠点長、創生応用医学研究センター、スポーツ医科学コアセンター長、永富 良一 教授 。講義テーマは「健康によい、悪いとは? -何をもって“エビデンス”とするか-」でした。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAカレッジ22年度 コースⅠ第10回月例会は、永富 良一 教授です!

運動・身体活動の分子生物学から疫学、地域の健康づくり研究の第一人者

SAカレッジ22年度 コースⅠ第10回月例会は、未来社会健康デザイン拠点長、創生応用医学研究センター、スポーツ医科学コアセンター長、永富 良一 教授 「健康によい、悪いとは? ―何をもって“エビデンス”とするか―」です。

健康に関連する情報はSNSやテレビ・インターネットなどさまざまな情報チャンネルから入手できます。パンデミックは現代社会をゆるがす大きな事件になっていますが、インフォデミックの影響も注目されています。

 信頼できる情報とは何か。
 論文や、データが提示されていれば信頼できるのか

皆さんはどのようにお考えでしょうか。永富先生は研究デザインを重視しています。健康の定義、定義に基づいた指標の選択、人の集団から得られたデータをどのように比較し、エビデンスとするのか。この講義では、その基本になる疫学の考え方を事例で紹介し、健康のためのエビデンスの理解を深めます。

健康長寿社会に向けて、エビデンスレベルの重要性を学び、その仕組みや取り組みについて知る機会です。

SAC東京6期コースⅠ第10回月例会 事務局レポート

健康によい、悪いとは? —何を持って“エビデンス”とするか—

コースⅠ第10回月例会は、大学院医工学研究科長、大学院医工学研究科 健康維持増進医工学研究分野、大学院医学系研究科 運動学分野の永富良一教授による「健康によい、悪いとは?-何をもって“エビデンス”とするか―」が講義テーマです。

永富先生の研究は、健康科学、体力科学、スポーツ科学、免疫学と多岐にわたり、運動・身体活動の分子生物学から疫学、地域の健康づくり研究の第一人者でもあります。人間が運動を通じてより健康に暮らせるようになることを目指して、幅広い領域の知識や技術を駆使した研究活動を行っています。本日は、健康に対するエビデンスとは何か、どのように確立されるのかを講義しました。

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