認知症は学習療法で予防・改善できる/週刊『東洋経済』に掲載
週刊東洋経済 2018年10月13日号
週刊『東洋経済』10月13日号に、川島隆太教授のインタビュー記事が掲載されています。本号の特集は「認知症とつき合う ~最新治療から生活費まで徹底ガイド~」。
「認知症は学習療法で予防・改善できる」というタイトルで川島教授は「『認知症ゼロ』の世界が、やがて来ると思っている」と語られてます。
週刊『東洋経済』10月13日号より抜粋
認知科学、認知脳科学から見ると、脳機能の不全(特に大脳の機能不全)が認知症であると考えられている。
この失われた大脳の機能を活性化させれば生活の質は取り戻せるのではないかという考え方の下、症状改善の研究を行い、その具体的なアプローチとして学習療法を確立した。