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SAC東京6期コースⅢ第2回月例会 事務局レポート
自助・共助の社会を築くヘルスケアイノベーション
コースⅢ第2回月例会は東北大学革新的イノベーション研究プロジェクト 拠点長、東北大学産学連携機構 客員教授の和賀巌先生による「自助・共助の社会を築くヘルスケアイノベーション」が講義テーマです。
和賀先生は、分子生物学を専門とされており特定のタンパク質を5,000種類血液で計測した後、ビックデータ解析して健康を予測するといったベンチャーを立ち上げる予定もあり、参加者に対して産学連携の様々な成功事例、失敗事例、面白い事例を共有したいという説明から講義が始まりました。
本日の講義は以下の4つの項目となっています。
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- わたしたちの健康問題
- 健康データPHR事例
- COI東北拠点が学んだ事
- これから目指す方向
SAC東京6期コースⅢ第2回月例会 参加者の声
5月27日、SAC東京コースⅢ第2回月例会 参加者の声
5月27日、SAC東京6期 第2回月例会開催されました。
講師は、東北大学革新的イノベーション研究プロジェクト・拠点長、東北大学産学連携機構 和賀 巌 客員教授。講義テーマは「自助・共助の社会を築くヘルスケアイノベーション」でした。
日本では単身世帯が増え、社会は急変しています。孤独は、新型コロナウイルスのまん延に対してはプラスかもしれませんが、重大な健康リスクです。今後、公的な補償に過度な期待が持てない現実も直視する必要があります。
東北大学では多数の企業とセンサーの利活用により、このヘルスケアの課題への打開策を求めて来ました。センシング技術(はかる)から得られる暮らしデータは、自分(自助)と大切な人のため(共助)に活用するプラットフォームで解釈し(わかる)その結果を利用する(おくる)。このような企業連携のエコシステムの創造を目指しています。
スマート・エイジングにもつながるテクノロジーの利活用を、考えていく講義となりました。
参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。