SAカレッジ22年度 コースⅢ 第9回月例会質疑セッション 参加者の声
水藤 寛 教授「様々な現象に対する数理モデルの構築と実装」
2022年12月21日、SAカレッジ22年度コースⅠ第9回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、東北大学 材料科学高等研究所 数学連携 教授 (副所長)、理化学研究所 数理創造プログラム 客員主管研究員、水藤 寛 教授。講義テーマは「様々な現象に対する数理モデルの構築と実装」でした。
参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。
ご意見・ご感想(抜粋)
質疑セッションが参考になった理由は?
- 開発処方の防腐力の予測モデルについて、数理モデルを作成できる可能性があることを先生に回答いただき、ご助言をいただけたから。
- 質疑応答の内容で、講義の振り返りが出来、講義内容をより深めることが出来たと感じられたからです。また、数理モデルの専門的なところは素人のため、具体的な質問が出来ませんでしたが、医薬品の投薬計画の数理モデル構築には、疾患の種類や変数選択や医師の暗黙知の抽出なども含めて、かなり密なコミュニケーションが必要であることをあらためて感じました。
- モデルを構築する上で、どのように変数選択し、最適化すべきかアプローチの仕方について解説頂き、とても勉強になった。
- 数学な苦手なのでなかなか頭にはいってこない内容でしたが、パラメータの適用によりさまざまな利用方法があることは理解できました。
- 数理モデル+AIで更に精度の高い・説明可能な予測モデルの構築に取り組んでいること
- 数学というだけで苦手意識が働いてしまうところを、分かりやすく説明していただき、数学のおもしろさやポテンシャルの高さにふれることができたように感じました。非常に勉強になりました。ありがとうございます。
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