SAカレッジ22年度 コースⅠ 第6回月例会質疑セッション 参加者の声
筒井 健一郎 教授「脳内の「報酬系」「罰系」は消費行動にどう影響するか?」
2022年9月26日、SAカレッジ22年度コースⅠ第6回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、大学院生命科学研究科 脳神経システム分野 筒井 健一郎(つつい けんいちろう)教授。講義テーマは「脳内の「報酬系」「罰系」は消費行動にどう影響するか?」でした。
参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。
ご意見・ご感想(抜粋)
質疑セッションが参考になった理由は?
- 講義では聞けなかった内容について新たに知れて勉強になりました。
- コロナによる接触機会の低下やつながりの減少がうつにつながりやすくなっているということが改めて知れて良かったです。また、先生がこれから検討されている研究についても知ることが出来て良かったです。
- 脳の働きと消費行動の関係性がよく理解できました。
- 関心の高かった、抑うつ状態の最新の研究について聴くことができ、大変勉強になりました。
- ご質問に対して先生からわかりやすいご説明をしていただけたため。他の参加者からのご質問でも新たな発見があったため。
- 他社さまの脳科学と事業化の考え方を共有いただけたため
- 罰系と報酬系の理解と報酬系を意識して商品開発など進めることのメリットがわかったから
- 質問させて頂いた、セロトニンを増やす4項目の中で「太陽にあたる」外出するは、「室内の照明」でも効果があるのか?について回答頂けたから。
- ミニ講義にて新しい情報を講演いただきありがとうございます。また先生が申請されたプロジェクトも非常に興味深いものでした。
- 報酬系のドーパミンなどは、仕事の中でも、とても重要な役割を担っていることを学習出来ました。日頃でも「予期しない嬉しいこと」などを意識して、客先や社内の人間関係などに役立てていきたいと感じました。
- 普段あまり係りのない事柄について知見をいただけました。
- ドーパミンの働き・作用等お聞きでき、ミニ講義を参考になりました。
- 本日はインターネット環境が悪い場所から参加をしてしまい、途中、切断したり、お声が聞き取れなかったり致しました。再度、聴講して、学び直します。ありがとうございました。
- 実際の研究映像や事例をご紹介いただけけたことは、普段では得ることができない貴重な機会であったように存じます。また、前回の講義セッション時の質問にもご回答いただけたことも良かったと存じます。
- ムーンショット型研究開発制度『多様なこころを脳と身体性機能に基づいてつなぐ「自在ホンヤク機」の開発』という、とても興味深いプロジェクトの情報を得たため。
過去のSAC月例会 事務局レポートはこちら
過去のSAC月例会 参加者の声はこちら
SAC月例会にご興味のある方はこちら
あわせて読みたい関連記事
- SAカレッジ22年度 コースⅠ 第2回月例会質疑セッション 参加者の声
- SAC東京3期コースⅡ第7回月例会 参加者の声
- SAC東京3期コースⅠ第11回月例会 参加者の声
- SAC東京6期コースⅠ第9回月例会 参加者の声
- SAカレッジ22年度 コースⅠ第6回月例会は、筒井健一郎 教授です!