SAC東京6期コースⅡ第5回月例会 参加者の声
8月26日、SAC東京コースⅡ第5回月例会 参加者の声
8月26日、SAC東京6期 第5回月例会開催されました。
講師は、大学院医学系研究科・医学部 保健学専攻 基礎・健康開発看護学講座 老年・在宅看護学分野 尾﨑章子教授。講義テーマは「どうすれば高齢者の睡眠障害を解決できるか?」でした。
高齢期になると、早寝早起きとなるとともに、睡眠が浅くなり、夜何度も目が覚めるなど、健康な高齢者でも睡眠障害を自覚する人が多くなります。
本講義では加齢に伴う睡眠や睡眠習慣の変化、高齢者の睡眠障害、高齢者の睡眠に関連する要因、高齢者の睡眠に関するアセスメントの留意点、高齢者の睡眠のケア、家族介護者の睡眠について説明がありました。
さらに、在宅高齢者における睡眠薬の関与が推察される有害事象に関する研究についてもご紹介いただきました。
高齢者ケアに携わる方、高齢者の消費行動にご関心のある方、必聴の講義となりました。
参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。