SAカレッジ22年度 コースⅡ 第6回月例会質疑セッション 参加者の声
杉浦元亮教授「人間の心と行動の不思議 その裏側を脳機能イメージングでひも解く」
2022年9月20日、SAカレッジ22年度コースⅡ第6回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、加齢医学研究所 ⼈間脳科学研究分野 脳MRIセンター(長)、災害科学国際研究所 災害認知科学研究分野、スマート・エイジング学際重点研究センター 認知脳機能研究部門、杉浦 元亮(すぎうら もとあき)教授。講義テーマは「人間の心と行動の不思議 その裏側を脳機能イメージングでひも解く」でした。
参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。
ご意見・ご感想(抜粋)
質疑セッションが参考になった理由は?
- 質疑応答にて、講義セッションだけでは得られなかった説明があり、実際にセッションがある方が理解が深まり良かったです。また、今後の研究課題についても聞けて勉強になりました。
- 化粧品の研究開発に従事しており、化粧品の新たな価値の創出に繋がることが期待される
- ご質問させて頂いたことに分かり易くご回答頂けました。高齢者に対するあるべきメンタリティーとしての可視化はまだこれからの研究段階というお話でしたが、その研究に向けても杉浦先生のお考えとして3つのポイントをご教授頂き、大変勉強になりました。
- 少し理解がついていかない部分はありましたが、成長や加齢による脳内スキーマの変化等参考になりました。
- 補足の講義内容が興味深かった。
- 色々な意味で講師の生の声が聴くことができた。
- 脳内スキーマについての理解をさらに深めることができたため。また、質疑セッションの中で化粧品使用が自身の「市場価値」を高めるか、といった内容があり、化粧品研究と自己認知研究に繋がりが期待できたため。
- 講義での認識を確認できる場面が多々あり、理解が深まったから。また、講義よりもアンケートの実施方法などを深掘った内容を聴くことができたから。
- 講義セッションの受講レポートにも記載致しましたが、弊社商品へ直接的に応用することは難しいものの、感性的な部分の新しい評価手法として取り入れられないか、可能性を感じました。(デザイン、機能性、着心地等の評価)
- 脳内スキーマの理解が進んだ
- 難しい質問もあり一部理解しきれなかったところもありましたが、私の質問にも答えてくださり有意義な時間になりました。
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