SAC東京3期コースⅠ第9回月例会 参加者の声

12月21日開催 SAC東京コースⅠ第9回月例会 参加者の声

12月21日、SAC東京3期 第9回月例会が開催されました。講師は加齢医学研究所副所長 加齢制御研究部門 遺伝子発現制御分野の本橋ほづみ教授。講義テーマは「酸化ストレス防御と健康」でした。

本橋先生は生化学・分子生物学がご専門で、わが国の酸化ストレス応答研究の第一人者です。今回は酸化とストレス応答、環境適応のメカニズムから、生活環境における様々なストレスから身を守るための食生活の話まで新規ビジネスの発想のヒントになるお話をされました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

ご意見・ご感想(抜粋)

講義が参考になった理由は?

  • 酸化ストレスに対するNRF2の働きを良く理解できました。抗酸化作用、抗炎症作のあるNRF2の働きと可能性に大変興味を持ちました。
  • ブロッコリースプラウトやウコンにそういった効果があることは知らなかったので、参考になった。
  • 酸化ストレスに対しての食品からのアプローチは、普段から意識的に摂取できれば、健康面の改善が期待できるため、興味深かった。
  • 加齢に伴う酸化ストレスによる疾患とNRF2を上手に活性化することによる寿命の延伸について今後の大きな可能性を秘めた興味深い内容でした。
  • ブロッコリーなどが抗がん性がある、という風評を理解していただけで、その理由について正しい理解をしていませんでしたので、今回の講義はその背景、現状を理解でき、今後の影響度を考えるために大変役立ちました。
  • 初めて酸化ストレスを知り、また多くの病気の原因になっていることから、防御や対処法を発見すると、社会的に大きな意義をもたらすものと思います。
  • 難しいテーマでしたが、わかりやすい説明で理解が進みました。

村田特任教授によるアイスブレイクが有用だった理由は?

  • 毎回このアイスブレイクで疑問の多くが解決されています。とても有効な時間です。
  • 講義内容で難解な点について追加質問をしていただき、理解が深まった。
  • 後半部分が専門的な話になったので、理解を深めることになった。
  • 講義自体が比較的丁寧でわかりやすいものであったが、整理していただいたことで、自身の確認にもなり、有用でした。
  • 講義中で最も複雑で一番理解に苦しんだ箇所を整理していただき助かりました。
  • 専門用語の解説をいただき、助かります。
  • 酸化ストレスと活性酸素種について、言葉の意味を再確認できた。
  • 理解が進みました。
  • 講義内容が分子等複雑なことであったが、アイスブレイクでフォローしてくれたため。
  • お伺いしたいことをそのままご質問いただいた。

グループトーク、個別質疑が有用だった理由は?

  • 他のグループの質問は、いろいろな観点から聞けて大変よかったです。
  • グループトークにより、質問をしたい内容がより深まり、良い質問ができたため。
  • 食品会社の方もいたので、有意義な意見交換ができた。
  • 質問事項が広がり、有用でした。
  • 2名のみのテーブルでしたが、実際のビジネスの立場からの可能性を模索されていたメンバでしたので、自分とは立場が異なり、興味深い討論ができました。グループ別質疑 いつもながら、幅広い見地からの質問がでてくるので有益でした。
  • 今回は2人グループでしたが、お互いの意見交換のうえ、それぞれ違った視点からの質問ができ、よかったです。
  • 自分とは違う考えや発想に触れる事ができた。
  • 他の参加者との接点が広がりました。
  • 自身の疑問について回答がその場でえられたため。
  • 施設利用者に食事を提供している方の観点は新鮮でした。

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