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SAカレッジ22年度 コースⅢ第9回月例会は、水藤 寛 教授です!

応用数学の立場から、医学者との連携を推進

SAカレッジ22年度 コースⅢ第9回月例会は、東北大学 材料科学高等研究所 数学連携 教授 (副所長)、理化学研究所 数理創造プログラム 客員主管研究員、水藤 寛 教授「様々な現象に対する数理モデルの構築と実装」です。

数理モデルとはコンピューターや人工知能(AI)の処理能力向上に伴い自然や社会のありようを数式で表現して研究や開発などに応用することです。新型コロナ感染症が世界に広まると共に、この言葉を耳にする機会が増えました。感染メカニズムの分析への応用が期待されているからです。

一方、「数理モデル」と言っても様々なものがあります。例えば、『その実体はいったい何なのか、 どうやって作るのか、 どのようにしてその解を見いだすのか、 何ができて何ができないのか』。これらはまだ充分に理解されているとは言えません。
本月例会では、異なる現象に対する数理モデルをいくつか取り上げ、その根拠や意味を紹介いただきます。その上で、使う際、気を付けなければならない点を解説していただきます。

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