「講師活動情報」の記事一覧(3 / 15ページ)

PRESIDENT Online 連載『オンライン脳』全2回

PRESIDENT Onlineでの川島隆太教授の連載『オンライン脳』が掲載されています。

『オンライン脳 東北大学の緊急実験からわかった危険な大問題』(アスコム)から2回にわたってお届けする記事です。
(以下抜粋)

「いのちの科学の最前線」に本橋ほづみ先生の研究が紹介されています

「 老いの制御の今と未来」

SAカレッジにご登壇の本橋ほづみ 教授の研究が、朝日新書「いのちの科学の最前線 生きていることの不思議に挑む」に紹介されています。

本書は、長年にわたり、研究所や理系企業の取材・インタビューを手掛けられてきた、理系ライター集団である「チーム・パスカル」が、「いのち」をテーマに「10人の博士と生物が織りなす最先端の研究領域」について案内する本です。

「進化の衝撃、細胞のドラマ、コンピュータで解く生命、そしてこころの謎に迫る。」というキャッチで始まる本書は、「はじめに」の部分で、高校で生物を選択しなかったチーム・パスカルのメンバーが、ミトコンドリアの細胞内共生説を大人になって知ったときの衝撃と感動について書かれています。(以下抜粋)

成功するシニアビジネスの作り方~超々高齢社会の課題をチャンスに変える~

2023年2月1日 静岡市産学交流センター マーケティング支援講座


静岡市産学交流センター マーケティング支援講座「成功するシニアビジネスの作り方~超々高齢社会の課題をチャンスに変える~」が令和5年2月1日(水) 18:30より、オンライン形式で行われます。講師は、SAカレッジでもおなじみの村田裕之 特任教授です。

対象は、シニア市場をターゲットとしている、またはターゲットにしたい事業者の方
会社経営者、会社員、個人事業主、起業家、起業予定の方など。

オンラインでの開催ですので、静岡以外の方も応募可能とのこと。受講にご興味のある方は、静岡市産学交流センター(B-nest)のサイトから申し込みください。(以下抜粋)

SAカレッジ22年度 コースⅢ第9回月例会は、水藤 寛 教授です!

応用数学の立場から、医学者との連携を推進

SAカレッジ22年度 コースⅢ第9回月例会は、東北大学 材料科学高等研究所 数学連携 教授 (副所長)、理化学研究所 数理創造プログラム 客員主管研究員、水藤 寛 教授「様々な現象に対する数理モデルの構築と実装」です。

数理モデルとはコンピューターや人工知能(AI)の処理能力向上に伴い自然や社会のありようを数式で表現して研究や開発などに応用することです。新型コロナ感染症が世界に広まると共に、この言葉を耳にする機会が増えました。感染メカニズムの分析への応用が期待されているからです。

一方、「数理モデル」と言っても様々なものがあります。例えば、『その実体はいったい何なのか、 どうやって作るのか、 どのようにしてその解を見いだすのか、 何ができて何ができないのか』。これらはまだ充分に理解されているとは言えません。
本月例会では、異なる現象に対する数理モデルをいくつか取り上げ、その根拠や意味を紹介いただきます。その上で、使う際、気を付けなければならない点を解説していただきます。

SAカレッジ22年度 コースⅡ第9回月例会は、江草 宏 教授です!

世界で初めて歯茎からiPS細胞を作製

SAカレッジ22年度 コースⅡ第9回月例会は、東北大学大学院歯学研究科 分子・再生歯科補綴学分野 教授、歯学イノベーションリエゾンセンター長、先端再生医学研究センター長、東北大学病院 総括副病院長、江草 宏 教授「ips細胞を利用した骨再生材料の創生」です。

歯科治療の概念を大きく変えたインプラントの原理が発見されたのは二十世紀半ばのことです。以来、この治療が普遍的なものになるのに約50年もの年月を要しました。

日本発の科学技術である“iPS細胞”は、発見から約15年が経過しましたが、現在も国民の期待を集め、その医療への応用が推進されています。はたして、iPS細胞は、身近な医療技術となっていくのでしょうか?

江草先生は、iPS細胞から人工骨を作製し、これを基盤とした新たな骨再生医療の事業化に取り組んでいます。細胞を用いた医療技術を事業化する際にどんな課題に直面し、それをどのように解決していくのか、今日に至る長い研究開発の道のりとともに紹介していただきます。そして、大きな期待を集めている近未来の再生医療技術について、江草先生が構想する夢のあるビジョンと研究開発およびその事業化に関する最前線の情報をお伝えいただきます。

SAカレッジ22年度 コースⅠ第9回月例会は、戸田 雅子 教授です!

食品の免疫機能性解析における第一人者

prof.masako todaSAカレッジ22年度 コースⅠ第9回月例会は、大学院農学研究科食品化学分野、未来科学技術共同研究センター、戸田 雅子 教授「食品成分によるスマ-ト・エイジング ~プロバイオティクスやプレバイオティクスの可能性~」です。

健康志向の高まりを背景に、プロバイオティクスプレバイオティクス製品の市場は、世界各国で拡大を続けています。

プロバイオティクスは、「腸内フローラのバランスを改善することによって宿主の健康に好影響を与える生きた微生物」で、乳酸菌やビフィズス菌がその代表格です。整腸作用だけでなく、免疫機能性や脂質代謝改善、ストレス緩和などの様々な機能が期待されています。プレバイオティクスは、「腸内細菌の増殖や活性を選択的に変化させることより、宿主の健康を改善する食品成分」です。オリゴ糖や食物繊維が、その代表格です。
本講義では、プロバイオティクスやプレバイオティクスがもつポテンシャルと、その利用を介した高齢化社会における健康維持の可能性について、最新の研究成果をもとに、わかりやすく解説しています。

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