開催案内:コースⅢ第2回月例会

月例会概要

講義テーマ新型コロナウイルス感染症の現状と今すべきこと

講師: 小坂 健(おさか けん) 教授
所属:歯学研究科副研究科長
スマート・エイジング学際重点研究センター 予防予測医学研究部門長
厚生労働省新型コロナウイルス対策クラスター対策班
東京都iCDCアドバイザリーボード

専門:社会医学・レギュラトリーサイエンス・介護福祉政策
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月例会「講義セッション」はlearningBOXでのビデオ視聴になります。
learningBOXマニュアルを参考に受講をお願いします。

learningBOXマニュアル

講義概要

第2回は感染症対策の第一人者で、厚労省新型コロナ・クラスター対策班メンバーとして、また最近はテレビでのコメンテーターとして引っ張りだこの小坂 健 教授をお迎えします。

2年以上新型コロナウイルスと付き合って、わかってきたことも多いです。クラスター対策班の中ではかなり早くから三密回避が言われてきました。その理由は、このウイルスによる感染が主にマイクロ飛沫によることが念頭にあったためです。この講義では我々が今すべき対策についての情報をお話しします。

国の対策としては、例えば人の集まりを10人未満にすること。エッセンシャルワーカー以外の職場閉鎖(テレワーク)や休校等が有効であることがわかっています。休校は感染者のピークを減らす効果が大きい反面、副反応も大きいです。

ワクチンがやはり切り札として重要です。ワクチンには重症化阻止以外に、感染してもウイルス量が低いなど、感染そのものを減らす効果も期待されています。いかに効率的にワクチン接種を行うかが、今後の対策の中心となってきます。ワクチン接種済を証明するワクチンパスポートの動きなども紹介します。

感染症対策最前線のお話を、直接伺える大変貴重な機会です。ぜひご参加ください!

予習教材

  1. 新型コロナウイルス感染症対策の現場を語る
  2. レディーフォー新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金

learningBOXでの講義セッションについて

  1. 講義セッションの視聴期間は5月10日(火)13時~5月11日(水)16時までです。
    learning BOXより開始お知らせメールが連絡窓口様宛に届きます。
  2. Learning BOXマニュアルを参照し講義セッションを受講してください。
    ⑴ 資料ダウンロード、⑵
    動画視聴、⑶ 受講レポート回答までが講義セッションです。

    注1)learning BOXは企業ごと1IDとなり、1IDでの同時接続は3台までです。
    注2)講義セッションの動画は同一企業内であれば誰でも視聴は可能ですが、質疑セッションに参加できるのはレポートを回答され、「質疑セッションへの参加希望」で「希望する」を選んだ方です。なお、質疑セッションへの参加可能人数は、SAカレッジ参加1口につき3名までですので、貴社内で調整ください。

質疑セッションまでのスケジュール

  1. 5月12日正午:受講レポート回答締め ※期限厳守
  2. 5月16日:受講レポートを回答され「質疑セッションへの参加」を希望する方に、ZOOM URLをお知らせ(参加者宛にメール配信します)

質疑セッション当日参加手順

  1. 質疑セッションは5月17日(火)15:00~16:00です。
  2. 予め連絡するURLリンクをクリックして、オンライン用の画面に参加ください。
    参加後、ご自身のマイクとカメラが動作しているか確認してください。
    参加氏名が不明な場合は入室承認ができません。事前に確認をお願いします。

当日のお願い

  1. 受付開始時間前は参加できません。待機室でお待ちください。
  2. やむを得ず欠席、遅刻する場合は事前にご連絡ください。

お問合せ先

東北大学SAC事務局
TEL:03-6665-0983
(10:00~17:00、土日、祝日除く)
e-mail:sact(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at) は @ に置き換えてください。

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