開催案内:コースⅢ第12回月例会

月例会概要

講義テーマ:周産期医療のルネッサンスを目指して

講師:齋藤昌利(さいとうまさとし)教授
所属:大学院医学系研究科産科学・胎児病態学分野
大学院医学系研究科周産期医学分野
大学院医工学研究科近未来生命情報工学分野
専門:周産期医学・胎児生理学・胎児超音波医学
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月例会「講義セッション」はlearningBOXでのビデオ視聴になります。
learningBOXマニュアルを参考に受講をお願いします。

learningBOXマニュアル

講義概要

ご存知のように日本において「少子化」は大きな社会問題になっています。
およそ20〜30年後には1年間に生まれる赤ちゃんの数が50万人を下回り(2020年は約85万人)、全人口が1億人を切ると考えられています。
これと同時に「晩婚化・高齢出産」も顕在化し、いわゆる「ハイリスク妊娠・ハイリスク分娩」に起因する「早産」が大きな問題になると考えられています。
1,000gを切る小さな赤ちゃんの命を、いかに安全に後遺症を残さないで救うか、お産を取り巻く医療の大きな課題となりつつあります。
さらにコロナ禍でこの「少子化」「晩婚化・高齢出産」はさらに進んでおり、ウィズコロナ時代の課題の一つです。
本月例会では早産に対して我々が現在行っている奇想天外な『人工子宮・人工胎盤研究』をお話しし、少子化に歯止めをかけるための方策を認識共有できればと思います。

予習用資料

learningBOXでの講義セッションについて

  1. 講義セッションの視聴期間は3月7日(火)13時~3月8日(水)16時までです。
    learning BOXより開始お知らせメールが連絡窓口様宛に届きます。
  2. Learning BOXマニュアルを参照し講義セッションを受講してください。
    ⑴ 資料ダウンロード、⑵
    動画視聴、⑶ 受講レポート回答までが講義セッションです。

    注1)learning BOXは企業ごと1IDとなり、1IDでの同時接続は3台までです。
    注2)講義セッションの動画は同一企業内であれば誰でも視聴は可能ですが、質疑セッションに参加できるのはレポートを回答され、「質疑セッションへの参加希望」で「希望する」を選んだ方です。なお、質疑セッションへの参加可能人数は、SAカレッジ参加1口につき3名までですので、貴社内で調整ください。

質疑セッションまでのスケジュール

  1. 3月9日正午:受講レポート回答締め ※期限厳守
  2. 3月13日:受講レポートを回答され「質疑セッションへの参加」を希望する方に、ZOOM URLをお知らせ(参加者宛にメール配信します)

質疑セッション当日参加手順

  1. 質疑セッションは3月14日(火)13:00-14:00 です。
  2. 予め連絡するURLリンクをクリックして、オンライン用の画面に参加ください。
    参加後、ご自身のマイクとカメラが動作しているか確認してください。
    参加氏名が不明な場合は入室承認ができません。事前に入室時の名前確認をお願いします。

当日のお願い

  1. 受付開始時間前は参加できません。待機室でお待ちください。
  2. やむを得ず欠席、遅刻する場合は事前にご連絡ください。

お問合せ先

東北大学SAC事務局
TEL:03-6665-0983
(10:00~17:00、土日、祝日除く)
e-mail:sact(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at) は @ に置き換えてください。

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