開催案内:コースⅡ第2回月例会
月例会概要
講義テーマ:シニア市場とスマート・エイジング・ビジネス②
いかにしてシニアの消費心理を踏まえた商品提案をするか?
講師:村田裕之(むらた ひろゆき)特任教授
所属:スマート・エイジング学際重点研究センター企画開発部門長
東北大学ナレッジキャスト株式会社常務取締役
専門:シニアビジネス、高齢社会国際比較論
プロフィールはこちら
月例会「講義セッション」はlearningBOXでのビデオ視聴になります。
learningBOXマニュアルを参考に受講をお願いします。
learningBOXマニュアル
講義概要
そもそもシニア層は若年層より資産が多くあるのに、なぜ、それが消費に回りにくいのでしょうか?
その最も大きな理由は、病気・介護など老後に対する漠然とした不安があるからです。人は将来に対して不安があると、いざという時のために備えるため、財布のひもが固めになり、普段はお金を使わなくなるのです。
シニアの資産を消費に促すには、「漠然とした将来不安」の解消につながる価値の提案が必要です。別の言い方では、資産を使ってでも「必要だと思わせる説得力」「お金では買えないもの(健康・時間・楽しさ・喜び等)を手に入れたいという気持ちに働きかけること」等が重要といえます。
コースⅡでは、そうしたアプローチをいくつかお話しします。
シニアビジネスの可能性を知りたい方は必聴です!
ぜひご参加ください!
予習教材
- 村田裕之の団塊・シニアビジネス・高齢社会の未来が学べるブログ
(最近の話題はこちらのブログよりご覧ください) - 成功するシニアビジネスの教科書(日本経済新聞出版社)
- スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣(徳間書店)
- シニアシフトの衝撃(ダイヤモンド社)
learningBOXでの講義セッションについて
- 講義セッションの視聴期間は5月10日(火)13時~5月11日(水)16時までです。
learning BOXより開始お知らせメールが連絡窓口様宛に届きます。
- Learning BOXマニュアルを参照し講義セッションを受講してください。
⑴ 資料ダウンロード、⑵ 動画視聴、⑶ 受講レポート回答までが講義セッションです。
注1)learning BOXは企業ごと1IDとなり、1IDでの同時接続は3台までです。
注2)講義セッションの動画は同一企業内であれば誰でも視聴は可能ですが、質疑セッションに参加できるのはレポートを回答され、「質疑セッションへの参加希望」で「希望する」を選んだ方です。なお、質疑セッションへの参加可能人数は、SAカレッジ参加1口につき3名までですので、貴社内で調整ください。
質疑セッションまでのスケジュール
- 5月12日正午:受講レポート回答締め ※期限厳守
- 5月16日:受講レポートを回答され「質疑セッションへの参加」を希望する方に、ZOOM URLをお知らせ(参加者宛にメール配信します)
質疑セッション当日参加手順
- 質疑セッションは5月17日(火)13:00~14:00です。
- 予め連絡するURLリンクをクリックして、オンライン用
の画面に参加ください。
参加後、ご自身のマイクとカメラが動作しているか確認してください。
※参加氏名が不明な場合は入室承認ができません。事前に確認をお願いします。
当日のお願い
- 受付開始時間前は参加できません。待機室でお待ちください。
- やむを得ず欠席、遅刻する場合は事前にご連絡ください。
お問合せ先
東北大学SAC事務局
TEL:03-6665-0983
(10:00~17:00、土日、祝日除く)
e-mail:sact(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at) は @ に置き換えてください。