開催案内:コースⅡ第12回月例会

月例会概要

講義テーマ:磁気工学と高周波技術のヘルスケアサービスへの応用

講師:薮上 信(やぶかみ しん)教授
所属:大学院医工学研究科 生体電磁エネルギー医工学分野
専門:磁気工学、計測工学
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月例会「講義セッション」はlearningBOXでのビデオ視聴になります。
learningBOXマニュアルを参考に受講をお願いします。

learningBOXマニュアル

講義概要

薮上先生は高周波電磁材料の性能評価装置の開発に成功し、自らその事業化にも取り組んでいます。さらに、それらの磁気計測で培った技術を細菌やウイルスを検出する新しいバイオ計測へ展開すべく研究開発に取り組んでいます。

新しい磁性材料である磁性ナノ粒子とバクテリア、ウイルス等の微生物を簡易、手軽に評価し、IoT技術でその場でリアルタイムに評価できるIoT微生物磁気センサを開発し、人が集まるさまざまな場所やヘルスケアの現場で微生物検査の低コスト化、迅速化を実現すべく実証試験を進めています。
薮上先生が大切している技術開発のポリシーは、リモート、手軽、低コスト。資本力に劣る地域の中小企業とも積極的に連携し、技術開発やその普及に取り組んでいます。磁気センシング技術の医療への応用に関する最先端の技術を知る貴重な機会です。奮ってご参加ください。

予習教材

learningBOXでの講義セッションについて

  1. 講義セッションの視聴期間は3月14日(火)13時~3月15日(水)16時までです。
    learning BOXより開始お知らせメールが連絡窓口様宛に届きます。
  2. Learning BOXマニュアルを参照し講義セッションを受講してください。
    ⑴ 資料ダウンロード、⑵
    動画視聴、⑶ 受講レポート回答までが講義セッションです。

    注1)learning BOXは企業ごと1IDとなり、1IDでの同時接続は3台までです。
    注2)講義セッションの動画は同一企業内であれば誰でも視聴は可能ですが、質疑セッションに参加できるのはレポートを回答され、「質疑セッションへの参加希望」で「希望する」を選んだ方です。なお、質疑セッションへの参加可能人数は、SAカレッジ参加1口につき3名までですので、貴社内で調整ください。

質疑セッションまでのスケジュール

  1. 3月16日正午:受講レポート回答締め ※期限厳守
  2. 3月20日:受講レポートを回答され「質疑セッションへの参加」を希望する方に、ZOOM URLをお知らせ(参加者宛にメール配信します)

質疑セッション当日参加手順

  1. 質疑セッションは3月22日(水)13:00-14:00 です。
  2. 予め連絡するURLリンクをクリックして、オンライン用の画面に参加ください。
    参加後、ご自身のマイクとカメラが動作しているか確認してください。
    参加氏名が不明な場合は入室承認ができません。事前に入室時の名前確認をお願いします。

当日のお願い

  1. 受付開始時間前は参加できません。待機室でお待ちください。
  2. やむを得ず欠席、遅刻する場合は事前にご連絡ください。

お問合せ先

東北大学SAC事務局
TEL:03-6665-0983
(10:00~17:00、土日、祝日除く)
e-mail:sact(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at) は @ に置き換えてください。

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