開催案内:コースⅠ第5回月例会
月例会概要
講義テーマ:スマート・エイジング研究の実際
講師:野内 類(のうち るい)准教授
所属:加齢医学研究所 認知健康科学研究分野
専門:心理学、認知健康科学
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月例会「講義セッション」はlearningBOXでのビデオ視聴になります。
learningBOXマニュアルを参考に受講をお願いします。
learningBOXマニュアル
講義概要
私たちの認知機能は加齢と共に低下していきます。この認知機能の低下は、高齢期の社会生活や日常生活を困難にする要因の一つとなります。
認知機能の低下は、軽度認知障害(MCI)や認知症のリスクファクターとなることから、認知機能を向上させる方法について、大きな関心が寄せられています。
本講義では、認知機能を向上させる脳トレなどの認知介入、ウォーキングなどの運動介入、食品などの摂取による栄養介入を用いた生活介入方法について紹介します。
また生活介入研究のホットトピックである生活介入効果の個人差や最適な生活介入方法の提案もお話します。
特に産学連携研究で実施した事例よりどのような研究が社会・企業・大学側から期待されているか、産学共同で研究を進めることのメリット・デメリットについて、議論したいと思います。
予習教材
- 東北大学プレスリリース:6週間の認知トレーニングで高齢者の自動車運転技能と認知力と活力が向上
- 野内類・川島隆太
「脳トレゲームは認知機能を向上させることができるのか?」
『高次脳機能研究』2014年、34巻3号、p335-341 - 「高齢者の健康増進プロジェクト報告書」
国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学センター
learningBOXでの講義セッションについて
- 講義セッションの視聴期間は8月9日(火)13時~8月10日(水)16時までです。
learning BOXより開始お知らせメールが連絡窓口様宛に届きます。
- Learning BOXマニュアルを参照し講義セッションを受講してください。
⑴ 資料ダウンロード、⑵ 動画視聴、⑶ 受講レポート回答までが講義セッションです。
注1)learning BOXは企業ごと1IDとなり、1IDでの同時接続は3台までです。
注2)講義セッションの動画は同一企業内であれば誰でも視聴は可能ですが、質疑セッションに参加できるのはレポートを回答され、「質疑セッションへの参加希望」で「希望する」を選んだ方です。なお、質疑セッションへの参加可能人数は、SAカレッジ参加1口につき3名までですので、貴社内で調整ください。
質疑セッションまでのスケジュール
- 8月12日正午:受講レポート回答締め ※期限厳守
- 8月15日:受講レポートを回答され「質疑セッションへの参加」を希望する方に、ZOOM URLをお知らせ(参加者宛にメール配信します)
質疑セッション当日参加手順
- 質疑セッションは8月16日(火)10:00~11:00です。
- 予め連絡するURLリンクをクリックして、オンライン用
の画面に参加ください。
参加後、ご自身のマイクとカメラが動作しているか確認してください。
※参加氏名が不明な場合は入室承認ができません。事前に入室時の名前確認をお願いします。
当日のお願い
- 受付開始時間前は参加できません。待機室でお待ちください。
- やむを得ず欠席、遅刻する場合は事前にご連絡ください。
お問合せ先
東北大学SAC事務局
TEL:03-6665-0983
(10:00~17:00、土日、祝日除く)
e-mail:sact(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at) は @ に置き換えてください。