開催案内:コースⅢ第10回月例会(’22年1月26日開催)
月例会概要
講義テーマ:様々な現象に対する数理モデルの構築と実装
講師:水藤 寛(すいとう ひろし)教授
所属:材料科学高等研究所 (WPI-AIMR) 副所長
専門:応用数学、数理モデリング
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月例会はオンラインでの開催になります。
オンライン参加要領に従って受講環境を予めご準備願います。
講義概要
数理モデルとはコンピューターや人工知能(AI)の処理能力向上に伴い自然や社会のありようを数式で表現して研究や開発などに応用することです。新型コロナ感染症が世界に広まると共に、この言葉を耳にする機会が増えました。感染メカニズムの分析への応用が期待されているからです。
一方、「数理モデル」と言っても様々なものがあります。例えば、
- その実体はいったい何なのか
- どうやって作るのか
- どのようにしてその解を見いだすのか
- 何ができて何ができないのか
これらはまだ充分に理解されているとは言えません。
本月例会では、異なる現象に対する数理モデルをいくつか取り上げ、その根拠や意味を紹介します。その上で、使う上で気を付けなければならない点を議論していきます。新型コロナ対策の最前線の話に触れることができます。奮ってご参加ください。
予習用資料
- 講師ウェブサイト
- 雑誌記事:
水藤寛「 臨床医学と数理科学の協働の営み」、『Rimse30』No.30 February 2021 page 6-9 - 研究プロジェクト1ウェブサイト
- 研究プロジェクト2ウェブサイト
月例会詳細スケジュール(予定)
日時:2022年1月26日(水)9:30~12:05(接続受付時間9:20~9:30)
09:20-09:30 接続受付時間
09:30-09:32 開始・講師紹介
09:32-10:42 講義とアイスブレイク
10:42-10:52 グループトークについて・休憩
10:52-11:17 グループトーク
11:17-11:47 グループ別質疑と講師によるコメント
11:47-11:50 総括
11:50-12:00 22年度案内
12:00-12:05 事務連絡・終了
出席者ご確認のお願い
- 今回ご出席の方は、1月19日(水)正午までに下記出欠確認フォームよりご登録ください。
- 月例会は同一企業の方であれば、新規参加企業は2名、継続参加企業は3名、どなたでも参加可能です。
連絡担当窓口の方は、どなたかにご出席いただけるよう調整ください。 - ご入力いただいたメールアドレスあてに入力内容確認のメールが届きます。
メールアドレスは間違いのないようにご入力ください。 - 月例会では参加者名簿をお配りしています。
名簿には本出欠確認に基づく「会社名」「氏名」を掲載します。 - オンラインで開催における事前接続テストを希望される方は、テスト可能な日時を選択してください。
出欠確認フォーム
必要事項ご入力、出欠を選択のうえ、送信ボタンをクリックしてください。
当日までのスケジュール
- 1月19日正午:出欠確認の締め切り※期限厳守
- 1月24日夕方:月例会当日資料配布(メール配信予定)
- 接続テスト希望の方は前日までに担当より連絡します
当日参加手順
- 予め連絡するURLリンクをクリックして、オンライン用
の画面に参加ください。
参加後、ご自身のマイクとカメラが動作しているか確認してください。
※参加氏名が不明な場合は参加承認ができません。事前に確認をお願いします。
当日のお願い
- 受付開始時間前は参加できません。待機室でお待ちください。
- やむを得ず欠席、遅刻する場合は早めにご連絡ください。
お問合せ先
東北大学SAC事務局
TEL:03-6665-0983
(10:00~17:00、土日、祝日除く)
e-mail:sact(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at) は @ に置き換えてください。