開催案内:コースⅢ第3回月例会(6月24日開催)
月例会概要
講義テーマ:眼を活用した健康ビジネス 〜AI読影×創薬〜
講師: 中澤 徹(なかざわ とおる) 教授
所属:東北大学大学院医学系研究科 神経・感覚器病態学講座 眼科学分野
専門:眼科学、神経科学
プロフィールはこちら
今回の月例会はオンラインSACでの開催になります。
オンラインSAC参加要領に従って受講環境を予めご準備願います。
講義概要
本講義では、眼をめぐる包括的な健康ビジネスについて検討します。
中澤先生は「自分にしてほしい最善の医療を低コストで」をテーマに、緑内障の個別化医療の確立を目指しています。また、分野横断的な共同研究を通じて、最先端の技術を眼科領域の研究に取り入れています。さらに、産学連携で検査デバイスの開発、AIを用いた診断アルゴリズムの開発、サプリメントの開発なども行っています。
今回は、失明原因第1位の眼疾患である緑内障について解説するとともに、その診療の進歩に貢献する研究や技術開発について紹介します。眼科領域における最新のトピックスをまとめ、そこに見られる社会的課題やニーズから、ビジネス展開の可能性について議論します。
予習教材
academist Journal「緑内障による失明を⾷い⽌めたい – 個別化医療への挑戦」
https://academist-cf.com/journal/?p=2115
academist Journal「AIによる緑内障の⾃動診断 – 未来型の個別化医療を⽬指して」
https://academist-cf.com/journal/?p=10798
推薦図書
「前視野緑内障に向き合う PPGを発⾒した時,どう考え管理するか」⽂光堂
編集︓中澤 徹
月例会詳細スケジュール(予定)
日時:2020年6月24日(水)10:00~12:35(接続受付時間9:35~9:55)
9:35-9:55 接続受付時間
10:00-10:10 事務連絡
10:10-11:25 講義とアイスブレイク(75分)
11:25-11:35 休憩(10分)
11:35-11:55 グループトーク(20分)
11:55-12:25 グループ別発表&講師によるコメント(30分)
12:25-12:30 総括(5分)
12:30-12:35 事務連絡(5分)・終了
出席者ご確認のお願い
- 今回ご出席の方は、6月17日(水)正午までに
下記出欠確認フォームよりご登録ください。 - 月例会は同一企業の方であれば、登録1口につき1名様、どなたでも参加可能です。
連絡担当窓口の方は、どなたかにご出席頂けるよう調整ください。 - 出欠のご確認は、出席される方それぞれ個別にお願いいたします。
(2口参加企業の場合) - ご入力頂いたメールアドレスあてに入力内容確認のメールが届きます。
メールアドレスは間違いのないようにご入力ください。 - 月例会当日に参加者名簿をお配りします。
名簿には本出欠確認に基づく「会社名」「氏名」を掲載します。 - オンラインSACへ初めて参加の方は事前接続テストを実施頂きます。
下記実施から可能な日時を選択してください。既に事前接続テストを実施済みの方は「テスト済」を選んでください。
出欠確認フォーム
必要事項ご入力、出欠を選択のうえ、送信ボタンをクリックしてください。
事前接続テスト要領
事前接続テストの要領はこちらをご覧ください。
当日参加手順
- 予め連絡するURLリンクをクリックして、オンラインSAC用
の画面に参加ください。参加後、ご自身のマイクとカメラが動作して いるか確認してください。
当日のお願い
- 受付開始時間前および月例会開始後は参加できません。
- やむを得ず欠席、遅刻する場合は事前にご連絡ください。
お問合せ先
東北大学SAC東京事務局
TEL:03-6665-0983(番号が変わりました)
(10:00~17:00、土日、祝日除く)
e-mail:sact(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at) は @ に置き換えて下さい