「少子高齢化」タグの記事一覧

SAカレッジ22年度 コースⅠ第4回月例会は、吉田浩 教授です!

高齢社会、特に世代間所得再分配(世代会計)の第一人者

SAカレッジ22年度 コースⅠ第4回月例会は、吉田浩 教授「人口高齢化の経済・社会に及ぼす影響」です。

少子高齢化が20年後、30年後にかけてピークを迎えるという日本ですが、吉田先生は、少子・高齢社会の経済に及ぼす影響や、現在の社会・経済システムが人々のライフ・スタイルなどに及ぼす効果を分析する「加齢経済学」という学問を研究されています。その主な研究内容に、1.少子化の経済学 2.少子高齢化での労働や社会保障の仕組み 3.税や社会保障の負担差を計算する世代間平等の問題、の3つを挙げられてます。

SAC東京6期コースⅢ第2回月例会 事務局レポート

自助・共助の社会を築くヘルスケアイノベーション

コースⅢ第2回月例会は東北大学革新的イノベーション研究プロジェクト 拠点長、東北大学産学連携機構 客員教授の和賀巌先生による「自助・共助の社会を築くヘルスケアイノベーション」が講義テーマです。

和賀先生は、分子生物学を専門とされており特定のタンパク質を5,000種類血液で計測した後、ビックデータ解析して健康を予測するといったベンチャーを立ち上げる予定もあり、参加者に対して産学連携の様々な成功事例、失敗事例、面白い事例を共有したいという説明から講義が始まりました。

本日の講義は以下の4つの項目となっています。

    1. わたしたちの健康問題
    2. 健康データPHR事例
    3. COI東北拠点が学んだ事
    4. これから目指す方向

SAC東京6期コースⅢ第2回月例会 参加者の声

5月27日、SAC東京コースⅢ第2回月例会 参加者の声

5月27日、SAC東京6期 第2回月例会開催されました。

講師は、東北大学革新的イノベーション研究プロジェクト・拠点長、東北大学産学連携機構 和賀 巌 客員教授。講義テーマは「自助・共助の社会を築くヘルスケアイノベーション」でした。

日本では単身世帯が増え、社会は急変しています。孤独は、新型コロナウイルスのまん延に対してはプラスかもしれませんが、重大な健康リスクです。今後、公的な補償に過度な期待が持てない現実も直視する必要があります。

東北大学では多数の企業とセンサーの利活用により、このヘルスケアの課題への打開策を求めて来ました。センシング技術(はかる)から得られる暮らしデータは、自分(自助)と大切な人のため(共助)に活用するプラットフォームで解釈し(わかる)その結果を利用する(おくる)。このような企業連携のエコシステムの創造を目指しています。

スマート・エイジングにもつながるテクノロジーの利活用を、考えていく講義となりました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京6期コースⅡ第2回月例会 事務局レポート

カメラによる健康センシング~身体映像からの生体情報抽出~

コースⅡ第2回月例会は、サイバーサイエンスセンター先端情報技術研究部、スマート・エイジング学際重点研究センター人間福祉工学研究部門長 吉澤誠教授による「カメラによる健康センシング~身体映像からの生体情報抽出~」です。

吉澤教授は情報通信技術を用いていつでも健康をモニタリングするためのシステム「魔法の鏡」を開発しています。このシステムでは遠隔・非接触で得られる映像信号に基づき、鏡の前に立つだけで血圧反射系に関係する自律神経機能を手軽にチェックすることができます。現在、実証実験を進めており、血圧変動推定や運動の効果の判定など、その有効性が確かめられつつあります。

本講義は以下の5つの項目となっています。

  1. 少子高齢化と医療問題
  2. 心電図を使わず脈波だけで健康をモニタリングしたい!
  3. 非接触で脈波を計測したい!
  4. 心拍数ではなく血圧を測定したい!
  5. クラウド版 魔法の鏡

SAC東京第10回月例会 事務局レポート

1月28日開催 SAC東京第10回月例会 事務局レポート

「男女共同参画による少子・高齢時代の経済・経営戦略」
東北大学大学院経済学研究科 高齢経済社会研究センター 吉田浩教授

blog160128sac10-12016年1月28日開講の第10回月例会は高齢経済学の立場から、吉田浩教授によるテーマ「男女共同参画による少子・高齢時代の経済・経営戦略」についての講義です。

SAC東京第10回月例会 参加者の声

1月28日開催 SAC東京第10回月例会 参加者の声

blog1602021月28日、第10回SAC東京月例会が開催されました。参加された皆様からいただいた意見やご感想を掲載します。

今回の講義テーマは「男女共同参画による少子・高齢時代の経済・経営戦略」。東北大学大学院経済学研究科 吉田浩教授から、「日本の高齢化問題の解決は、女性が活躍できる社会を現出できるかにかかっている」とのお話がありました。

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