「スマート・エイジング」タグの記事一覧(2 / 20ページ)

SAカレッジ21年度 コースⅠ第4回月例会 参加者の声

川島 隆太 教授「脳科学を応用して新産業を創成する①」

7月14日、SAカレッジ21年度 第4回月例会開催されました。講師は、加齢医学研究所所長、スマート・エイジング学際重点研究センター長、東北大学ナレッジキャスト株式会社 取締役、川島 隆太(かわしま りゅうた)教授。講義テーマは「脳科学を応用して新産業を創成する①」でした。

本講義では改めてスマート・エイジングの考え方と社会的背景について解説されました。次に「脳の機能と加齢現象」をおさらいし、「頭の回転速度のトレーニング」と「記憶の量のトレーニング」の二つ面で脳のスマート・エイジングを解説。「脳トレ研究の歴史」では「脳トレ批判」やlumosityの「脳トレ訴訟」など最近の話題に触れ、「認知症ケア」への応用とその経済的効果の最新成果についてもお話しいただきました。

最後に「脳トレ効果をさらに促進させる方法」についてニューロフィードバックの応用など最新研究に基づくお話を通じて、脳科学から産業を生み出す際の勘所についてお話しいただき、脳トレの第一人者が「本物の脳トレ」を余すことなく語る貴重な月例会となりました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

スマート・エイジングでウィズコロナ時代を生き抜く方法

クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 第11回

シニア向け旅行サービスNo.1のクラブツーリズム東北大学ナレッジキャストとのコラボによる「旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術」の連載第11回が公開されました。

新型コロナウイルス感染症の流行で生活スタイルが変わり、スマート・エイジング実現に必要な4つの条件「運動、認知、栄養、社会性」を満たしにくい要因が増えてきております。

特にテレビやビデオ視聴時間の増加は、大脳の前頭前野の「抑制現象」を引き起こし、認知機能の低下につながる可能性があります。

ウィズコロナ時代こそ、スマート・エイジングの考え方に基づく実践が重要なのです。今回は「スマート・エイジングでウィズコロナ時代を生き抜く方法」をテーマに、生活スタイルについてのお話です。

SAカレッジ21年度 コースⅡ第2回月例会 参加者の声

村田 裕之 特任教授「シニア市場とスマート・エイジング・ビジネス② ~日常消費以外にどんな消費の可能性があるのか~」

5月12日、コースⅡ第2回月例会開催されました。講師は、スマート・エイジング学際重点研究センター企画開発部門長、東北大学ナレッジキャスト常務取締役 村田 裕之(むらた ひろゆき)特任教授。講義テーマは「シニア市場とスマート・エイジング・ビジネス② ~日常消費以外にどんな消費の可能性があるのか~」でした。

そもそもシニア層は若年層より資産が多くあるのに、なぜ、それが消費に回りにくいのでしょうか?

その最も大きな理由は、病気・介護など老後に対する漠然とした不安があるからです。人は将来に対して不安があると、いざという時のために備えるため、財布のひもが固めになり、普段はお金を使わなくなるのです。

シニアの資産を消費に促すには、「漠然とした将来不安」の解消につながる価値の提案が必要です。別の言い方では、資産を使ってでも「必要だと思わせる説得力」「お金では買えないもの(健康・時間・楽しさ・喜び等)を手に入れたいという気持ちに働きかけること」等が重要といえます。

コースⅡでは、そうしたアプローチをいくつかお話しいただき、シニアビジネスの可能性を知りたい方は必聴の講義となりました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAカレッジ21年度 コースⅠ第2回月例会 参加者の声

村田 裕之 特任教授「シニア市場とスマート・エイジング・ビジネス①~いかにしてビジネスチャンスを見つけるか~」

5月12日、コースⅡ第2回月例会開催されました。講師は、スマート・エイジング学際重点研究センター企画開発部門長、東北大学ナレッジキャスト常務取締役 村田 裕之(むらた ひろゆき)特任教授。講義テーマは「シニア市場とスマート・エイジング・ビジネス①~いかにしてビジネスチャンスを見つけるか~」でした。

村田先生は、99年に「アクティブシニア」「スマートシニア」の概念を提唱して以来、常に一歩先のシニアビジネスの企画・事業化・商品サービス開発・普及に取り組んできました。人口動態のシニアシフトが進むにつれ、どの企業もシニア市場に目を向けざるを得なくなっています。

一方、100兆円市場と言われるシニア市場は、多様性が強く、マスマーケティング的手法が通用しにくいのが実態です。

コースⅠでは、まず、シニア市場の基本的特徴シニアの消費行動がいかにして起きるかについて解説がありました。次に、いかにしてビジネスチャンスを見つけるか、その切り口を事例と共に解説していただきました。その上で、人生100年時代に求められるスマート・エイジング・ビジネスWithコロナ時代のシニアビジネスについて洞察していきました。

中高年向けビジネスを包括的に理解したい方には必聴の内容となりました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

新しい時代も楽しく健康!3つの賢い新習慣

&Wellness 2021年6月号

SACプロジェクトに今期も参加されている、通販のライトアップショッピングクラブが発行する「&Wellness」6月号「3つの賢い新習慣」と題してスマート・エイジングが特集されました。本企画はライトアップショッピングクラブと東北大学ナレッジキャストとの産学共創プロジェクトの一環です。

コロナ禍で巣ごもり消費が全盛ですが、巣ごもり生活が長く続くと、運動不足、認知機能の衰え、不眠など身体に不具合が出やすくなります。コロナ禍こそスマート・エイジングの必要性が高まっており、いわば「スマート・エイジング支援商品」の役割が高まっていると言えましょう。

 

21年度SACプロジェクト 個別面談実施中

皆様との個別面談を実施しています!

SACプロジェクト21年度では、参加企業の皆様にSACプロジェクトの活用、および生命科学・スマート・エイジング分野の事業開発を進めていただくために『事業活動個別支援』として四半期に一度、個別面談を行います。

第1回の面談をすでに4月19日より開始しています。4月中に全参加企業の皆様との面談予定です。

Covid-19(新型コロナウイルス感染症)が収まらないためオンラインでの面談となりますが、個別にじっくりと意見交換する有意義な機会となっております。

ぜひ、この機会をご活用いただき、SACプロジェクト参加による成果獲得につなげていただければ幸いです。
(写真は日立ソリューションズ東日本の皆様と村田裕之SAカレッジ副校長との面談風景)

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