「スマート・エイジング」タグの記事一覧

第2回産学連携フォーラムが開催されました

 

昨日は東北大学スマート・エイジング・カレッジ(SAC)東京の今年度の第2回産学連携フォーラムを開催しました。

目的は、東北大学における研究最前線を参加企業の皆さんにお伝えすることと、参加企業と大学・参加企業同士の連携・提携のきっかけ作りです。

前者では歯学研究科 歯学イノベーションリエゾンセンター 異分野融合部門長の金髙弘恭先生から最新の活動状況をお話頂きました。後者ではSAC東京参加企業6社からピッチ(ショートプレゼンテーション)を頂き、その後8つのグループに分かれてグループトークと質疑を行いました。

こうした場のメリットは、大学の多くの部門の研究活動と、多くの異業種企業の商品・サービスとが、市場のなかで互いにどのように位置づけられるかが「全体的に俯瞰」でき、具体的な提携のイメージが湧きやすいことです。

これは例えば、ある分野に関する書籍を5、6冊一気に速読すると、その分野の動向・全体像が見えてくるのと似ています。

「何だ、それならテレビ会議とか、SNSでもできるじゃないか」と思われるかもしれません。

結論から言うと、できません。その理由は、60名近い人たちが、同じ場にいて、互いに顔を突き合わして意見交換する「即興性の高い、生のコミュニケーション」だからです。

さらに、参加者全員が「スマート・エイジング」というコンセプトのもと、ビジネスを創出するという「共通の目的意識」があることも重要です。

異なる者同士が円滑に連携するには、何が必要なのかを改めて考える機会となりました。

(文責:SAC東京事務局)

 

 

 

9月27日(金)開催:第7回 東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター シンポジウム

国内外の研究者と連携し、本学の総力を挙げてスマート・エイジングの実現に挑戦するため、2017年4月1日付けで、認知症の超早期二次予防、一次予防の確立を目指す世界初の研究組織「東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター」が創設されました。

スマート・エイジングの実現という目標に向けて、基礎生命科学から人文社会科学に渡る様々な学問領域が一丸となって予防医学の発展、介入・補助技術の開発、医療制度・社会制度の改革に資する研究を目指します。

第7回目となるシンポジウムでは、産学連携に焦点を当て、研究発表を行います。

SAセンター企画開発部門 部門長の村田裕之特任教授が「なぜ、産学連携なのか?スマート・エイジングによる実践と研究者に求められる力」をテーマに特別講演を行います。

参加無料です。学外の方も研究に携わっている方は参加可能です。事前登録は不要です。
皆様のご来場をお待ちしております。

日時:2019年9月27日(金) 13:00-16:30
会場: 東北大学加齢医学研究所 スマート・エイジング研究棟1階 国際会議室

◆開催詳細と参加申込はこちら
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2019/09/event20190913-02.html

 

SAC東京5期コースⅠ第4回月例会 参加者の声

7月25日、SAC東京コースⅠ第4回月例会 参加者の声


7月25日、SAC東京5期 第4回月例会開催されました。講師は、東北大学 大学院文学研究科の阿部恒之教授。講義テーマは「美しさと加齢」でした。

生と死に対する人の向き合い方は、歴史と共に変わってきました。しかし寿命を全うするものが誰しも、誕生・成長・老い・死という過程を経ることは、いつの時代も同じです。そして、人生100年時代、最も長いのが老いの過程です。

この最長の過程を、しぼむ、衰える、美しさから遠ざかるという否定的な側面ばかりにとらわれて過ごすことは不幸です。減点法の美意識ではなく、加点法の美意識もあり得るという話の中から、老いの積極的な側面を見つけるヒントを解説いただきました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京5期コースⅠ第3回月例会 参加者の声

6月27日、SAC東京コースⅠ第3回月例会 参加者の声


6月27日、SAC東京5期 第3回月例会開催されました。

村田先生は、99年に「アクティブシニア」「スマートシニア」の概念を提唱して以来、常に一歩先のシニアビジネスの企画・事業化・商品サービス開発・普及に取り組んできました。

人口動態のシニアシフトが進むにつれ、どの企業もシニア市場に目を向けざるを得なくなっています。

一方、100兆円市場と言われるシニア市場は、多様性が強く、マスマーケティング的手法が通用しにくいのが実態です。

今回の講義では、まず、シニア市場の基本的特徴とシニアの消費行動がいかにして起きるかを整理し、そこからどのようにビジネスチャンスを見つけるか、その切り口を多くの事例と共に解説、人生100年時代に求められるスマート・エイジング・ビジネスについてお話されました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京5期コースⅠ第3回月例会 事務局レポート

シニア市場とスマート・エイジング・ビジネス①~いかにしてビジネスチャンスを見つけるか~


コースⅠ第3回月例会は講師・村田裕之特任教授によるテーマ「シニア市場とスマート・エイジング・ビジネス①~いかにしてビジネスチャンスを見つけるか~」の講義です。

講義は以下の4項目にて構成されています。

    1. シニア市場の特徴とは?
    2. シニア市場の消費行動はいかにして起きるか?
    3. いかにしてビジネスチャンスを見つけるか?
    4. スマート・エイジング・ビジネスとは?

SAC東京5期コースⅠ第2回月例会 参加者の声

5月22日、SAC東京コースⅠ第2回月例会 参加者の声


5月22日、SAC東京5期 第2回月例会開催されました。

講師は加齢医学研究所認知健康科学研究分野、スマート・エイジング学際重点研究センター野内類准教授、講義テーマは「スマート・エイジング研究の実際①〜認知機能を向上させる生活介入効果の個人差や最適な介入方法について」でした。

私たちの認知機能(情報を判断したり、覚えたりする能力)は、加齢と共に低下していきます。この加齢による認知機能の低下は、高齢期の社会生活や日常生活を困難にする要因の一つとなります。
認知機能の低下は、軽度認知障害(MCI)や認知症のリスクファクターとなることから、認知機能を向上させる方法について、大きな関心が寄せられています。

本講義では、認知機能を向上させる脳トレなどの認知介入・ウォーキングなどの運動介入・食品やサプリメントを摂取する栄養介入を用いた生活介入方法について紹介しました。

また、生活介入研究のホットトピックである生活介入効果の個人差や最適な生活介入方法の提案方法についてもお話しがありました。特に、産学連携研究として実施した研究を中心に説明することで、今後どのような研究が社会・企業・大学側から期待されており、共同で研究を進めることの必要性とメリット(デメリット)について、議論していきました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

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