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SAC東京コースⅡ第9回月例会 参加者の声

12月22日開催 SAC東京コースⅡ第9回月例会 参加者の声

blog161222b12月22日、SAC東京2期 第9回月例会が開催されました。講師は、東北大学大学院農学研究科長、農学部長 駒井 三千夫 教授。講義テーマは、「食事による疾病予防と遺伝子解析を基にしたテーラーメード栄養を目指して」でした。

駒井先生は、健康維持に最も大切なものが栄養素であることを実験動物で具体的に観察してきました。とくに人間の健康維持にとって重要なことは、栄養素代謝や解毒酵素等に個人差があるため、個人毎に各々最適な栄養摂取条件があることです。その観点から今後のテーラーメード栄養について提言されました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京コースⅡ第9回月例会 事務局レポート

12月22日開催 SAC東京コースⅡ第9回月例会 事務局レポート

blog161222sac2-9-1講師は大学院農学研究科長の駒井三千夫教授です。農学・栄養学の研究においても、遺伝子が簡単に解析できるようになったという紹介にうなずく参加者たちです。「研究者の悪い癖で、はまると…理系なので…なるべくわかりやすく…」と言葉を選びながら「食事による疾患予防と遺伝子解析を基にしたテーラーメード栄養を目指して」の講義が始まりました。

五代目の教授

栄養学研究室で五代目を担う先生は、腸内細菌叢の作るビタミンを研究しています。「腹八分目」「小腸常備細胞」「ビタミンK」「ビオチン」などを研究してきたら「面白いことがついでに分かってきた」そうです。ここにヒントと期待を感じたのは私だけではなかったことでしょう。「ついでに分かること」が大いなる発見になるのです。

保護中: 開催案内:コースⅡ第9回月例会(12月22日開催)

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