SA国際共同研究センター

スマート・エイジング国際共同研究センターについて

sact_contents_researchcenter2スマート・エイジング国際共同研究センター(通称SAIRC)は、2009年10月に東北大学加齢医学研究所の下部組織として設立されました。当センターは、国際的な研究拠点として、超高齢社会における新たな統合的加齢科学分野を切り開き、世界を先導するスマート・エイジング研究を通じて、持続可能型高度成熟社会の形成に寄与するため、文系・理系に拘らない架橋融合的研究、国際共同研究、産学連携研究などを展開しています。

 

超高齢社会の処方箋を作る

我が国の65歳以上の高齢者が全人口に占める割合(高齢化率)は、2013年で25.1%に達し、世界で類を見ない超高齢社会となっています。2020年代には高齢化率は30%を超えると予測されており、超高齢社会に対する具体的な対応策の策定が急務です。

そのためには、個人・社会の加齢に伴う諸課題に対処できる「全体包括的な知」を有し、超高齢社会に対処する処方箋を描くことが必要なのは自明ですが、現状では、こうした未曽有の超高齢社会に対応できる研究や人材の育成を世界中の産官学のいずれもが実現できていません。

そこで、スマート・エイジング国際共同研究センターでは、脳科学、認知心理学、老年学、医学などの自然科学系、社会学、教育学、哲学、経済学などの人文社会科学系の知識と技術を結集し、個人および社会が健康に齢を重ね知的に成熟できるための「スマート・エイジング」研究領域を創生するという明確な目的を共有した学際融合的研究体制を構築し、新領域分野の研究・教育を推進しています。

これにより、従来行われている老年学研究の単領域研究とは異なり、エイジングに関するあらゆる「知」を包括的に統合し、超高齢社会において個人のQOLを向上させ、社会の諸問題に対処できる統合的加齢科学研究領域を確立します。

センターの組織

スマート・エイジング国際共同研究センターは、健全な脳機能の発達を支援する技術及び老化防止技術の開発及び普及を産学連携・国際的学際共同研究によって推進する「研究開発部門」と、産業界および海外の最先端老年医学研究施設・企業等との連携を推進、さらに学習意欲の高いシニア層に対し、若手研究者の教育支援者として活躍してもらうために施すスマート・エイジング教育などの社会事業を展開する「企画開発部門」によって構成されています。

さらに、SAC東京推進のため、2014年10月に「センター東京分室」を東京・港区に設立しました。

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