「スマート・エイジング学際研究重点拠点」開所記念シンポジウム開催
平成28年10月1日、「東北大学スマート・エイジング学際研究重点拠点」が開所しました。
この拠点は超高齢社会において、齢を重ねてもますます豊かに生きる、スマート・エイジングの実現という目標に向けて、基礎生命科学から人文社会科学に渡る様々な学問領域が一丸となって重層的・融合的なアプローチによって加齢科学の構築を目指すものです。拠点長は加齢医学研究所長 川島隆太教授。
開所記念として、10月12日(水)に東北大学(仙台)でシンポジウムが開催され、SAC東京でもお馴染みの瀧靖之教授など先生方が講演します。参加無料ですので、ご都合のつく方はぜひご参加ください。
スマート・エイジング学際研究重点拠点開所記念シンポジウム概要
日時: 平成28年10月12日(水)13:00~16:00
会場: 東北大学加齢医学研究所 スマート・エイジング棟1階国際会議室
講演1 「大規模脳画像データベースから見る脳の発達、加齢と認知症~最新の脳科学所見と社会還元の橋渡し~」
副拠点長 加齢医学研究所 機能画像医学研究分野 瀧 靖 之 教授
講演2 「カメラによる健康センシング~身体映像からの生体情報抽出~」
人間福祉工学研究部門長 サイバーサイエンスセンター先端情報技術研究部 吉 澤 誠 教授
講演3 「予測!2045年高齢経済社会はこうなる。」
加齢経済社会学研究部門長 大学院経済学研究科 吉 田 浩 教授
講演4 「免疫特異性を基盤とした認知症・加齢疾患研究への展開」
生体防御システム研究部門長 加齢医学研究所 生体防御学分野 小笠原 康 悦 教授
お問合せ先等詳細は下記を参照ください。
タグ:スマート・エイジング, 加齢医学研究所, 川島隆太, 本橋ほづみ, 瀧靖之
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