「2017年6月」の記事一覧

SAC東京3期コースⅠ第2回月例会 事務局レポート

5月18日開催 SAC東京コースⅠ第2回月例会 事務局レポート

今回の月例会は情報科学研究科応用情報科学専攻バイオモデリング論研究室の中尾光之教授による「眠る脳のバイオモデリングとQOL向上策」をテーマとした講義です。中尾教授はSAC東京に初めての登壇となります。

中尾教授は日本の女性3人組のテクノポップユニットであるPerfume(パフューム)の関ジャニの番組に出演していた時の映像を流し、講義に入っていきました。 「複雑なダンスの行程をどう覚えているか?」という問いに対してメンバーの一人が「寝て記憶を熟成させる」と答えています。何が分からないのかが分からない状態で練習を続けるのですが、寝るとそれが明瞭に構造化して分かる様になるというのです。

加齢医学研究所「老化解明の国際拠点に」/日本経済新聞

日本経済新聞朝刊連載「グローバル時代をひらく」 6月7日

東北大学加齢医学研究所の取り組みが日本経済新聞朝刊に取り上げられました。東北メディカル・メガバンクとの共同研究やSAC東京講師である瀧靖之教授の研究など、健康長寿の実現に向けた研究に注目が集まっています。

また加齢医学研究所所長川島隆太教授のコメントも掲載。川島教授は「研究所の目的は、いきいきと生きるために何ができるのかということを医学的に研究することです。オンリーワン、ナンバーワンを目指しています。国際化を進めるため、外国籍の教員を増やしたいと思っています。」と語っています。

 

SAC東京3期コースⅠ第2回月例会 参加者の声

5月18日開催 SAC東京コースⅠ第2回月例会 参加者の声

5月18日、SAC東京3期 第2回月例会が開催されました。講師は東北大学情報科学研究科 中尾光之教授。講義テーマは「眠る脳のバイオモデリングとQOL向上策」でした。

講義では、睡眠が脳に与える影響と、脳神経回路網の発達に影響している仕組みについて実験データを用いて説明がありました。また睡眠を制御する二つの要素を掘り下げ、時差飛行シミュレーションとシフトワークシミュレーションの2例から、就労環境デザインへのヒントをお話しされました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

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