生活習慣病予防アプリ「健康おせっかい倶楽部」

11月16日 株式会社ライフケアパートナーズ

blog151116SAC東京参加企業で、日本生命保険相互会社と株式会社ニチイ学館が出資する株式会社ライフケアパートナーズは、特定非営利活動法人EBH推進協議会と共に、エビデンスと健康行動経済学に基づいた生活習慣病予防アプリケーション「健康おせっかい倶楽部」を開発し、提供を開始しました。

ライフケアパートナーズニュースリリース抜粋

基本コンセプトは「わかっちゃいるけどやせられない ちゃんとわかればやせられる」

1.エデュテインメント
「健康おせっかい倶楽部」は、「ダイエットを楽しく学び、実践する」をコンセプトに、「学び」(Education)と「遊び」(Entertainment)の融合「エデュテインメント」(造語)による新しいダイエットアプリです。

2.エビデンス・ベイスド・ヘルスケア(EBH:Evidence Based Healthcare)
エビデンス(科学的知見)に基づく健康予防を掲げ、e ラーニングによる学びコンテンツや健康クイズ、取り上げる話材等はすべて学術論文に掲載された内容を基に作成しています。

3.健康行動経済学(Health Behavioral Economics)
心理学と経済学との融合による「行動経済学」では、「人間の多くの行動は不合理である。ただし不合理には、一定の規則性があり予想することが可能である。」とされています。健康維持・増進の領域における人間の行動も、不合理な意思決定メカニズムがあり、「行動経済学」の考え方を用いることにより解決策を見つけられることができます。「行動経済学」の日本の草分けであり、第一人者でもある京都大学元副学長 西村周三氏の考えをもとに、健康に特化し、設計・構築したのが本アプリです。

健康おせっかい倶楽部」のアプリケーションの構成要素は三つ
①「健康おせっかいダイエット」
②「健康ひめくりカレンダー」(年間カレンダー)
③「健康おせっかいマガジン」

「健康おせっかい倶楽部」詳細は
株式会社ライフケアパートナーズホームページ
「生活習慣病予防アプリケーション 「健康おせっかい倶楽部」のリリースについて」を参照ください。

■また、株式会社ライフケアパートナーズは12月15日に東京国際フォーラムにて開催される厚生労働省主催の「データヘルス・予防サービス見本市2015」に出展予定です。実際のアプリケーションの操作や背景にある考え方などに、ご興味のある方は株式会社ライフケアパートナーズのブースへ。

労働厚生省ホームーページ
「データヘルス・予防サービス見本市2015」について

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