野内 類 准教授

野内 類(のうち るい)准教授

加齢医学研究所 認知健康科学研究分野

専門:
心理学、認知健康科学

一言で言えば:
生活介入による生活力向上の研究の第一人者。日々の生活を良くするための工夫(Tips)を探す研究をしています

プロフィール:
2008年中央大学文学研究科博士課程修了(博士(心理学))。2009年東北大学加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同センター研究員、2011年日本学術振興会特別研究員(PD)、2013年東北大学災害科学国際研究所助教、2015年より東北大学学際科学フロンティア研究所助教、2016年レディング大学客員研究員、2017年東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター准教授。2018年より東北大学加齢医学研究所准教授(文部科学省・卓越研究員)。2020年日本心理学会 国際賞(奨励賞) 受賞。

「どうしたら記憶成績は良くなるのか?」・「なぜ落ち込んでいる時にはネガティブなことばかり考えるのか?」・「脳トレは効果があるのか?」など日常的な疑問を明らかにするために、心理学・脳科学・疫学的な手法を用いて研究しています。

主な著書:
認知心理学の冒険:認知心理学の視点から日常生活を捉える(編著、ナカニシヤ出版)、Q&A心理学(編著、ナカニシヤ出版)、心の科学―理論から現実社会へ(共著、ナカニシヤ出版)など

産学連携実績:
カーブス、くもん、シャープ、カゴメ、金印、明治などと川島隆太教授と共に共同研究を実施。シヤチハタと防災スタンプラリーの開発など

独自ホームページなど:
https://nouchi-lab.com/
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SAカレッジの魅力の一つとしてあげられるのは、ライフサイエンス分野において国内最大級の産学共創体制を構築している東北大学の、最先端の研究シーズ情報が「ワンストップ」で得られることです。コースⅠでは「加齢化学の基礎」から「シニアビジネス」までを体系的に学ぶことができます。

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