保険毎日新聞にSAC東京関連記事が掲載
「健康寿命」ビジネス事業化支援/保険毎日新聞
4月1日、保険毎日新聞にSAC東京関連記事が掲載されました。
東北大学加齢医学研究所は4月に「東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京」を設立。企業の経営者・実務担当者に対して、東北大学の精鋭教授陣が「加齢医学の基礎」から「シニアビジネス」まで健康寿命延伸ビジネスに必要な最先端の研究開発動向と事業化のための知恵を包括的、網羅的に提供し、同ビジネスにおける民間企業のイノベーションを支援すると紹介されています。
産学連携の創生と推進のためのプラットフォームとしての役割
政府が「国民の『健康寿命』の延伸」を重点施策として掲げて以来、企業でも健康寿命延伸ビジネスのための研究開発を行う例が増えている。しかし、事業化活動では、各分野の専門性が強く求められる反面、分野横断的な理解力と研究開発から事業化までの橋渡しができるプロデューサー的な役割も重要性を増しており、このように高い専門性を持ちつつ異分野を統合的に深く理解し、研究開発を収益事業に発展させることができる研究者や企画者を民間企業1社で抱えるのは非常に困難となっている。
東北大学では、同取り組みが事業化や潜在市場を見据えた実のある産学連携の創生と推進のためのプラットフォームとしての役割を果たすことを期待している。
タグ:スマート・エイジング・カレッジ, 健康寿命, 加齢医学研究所, 高齢者
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