SAC東京4期 コースB全体会 事務局レポート
エイジング・サイエンティストに必要な資質
第4期はAコースの他に、前期までの参加企業で構成されているBコースがあります。そのBコース全体会を開催しました。
これまで一緒に学んできた仲間が集まり、どこか同窓会の雰囲気が漂います。
最初のオリエンテーションでは、SAC東京第4期の2つの役割として、
(1)事業支援カレッジであること、
(2)エイジング・サイエンティスト養成の場であること
が強調されました。
特にエイジング・サイエンティストに求められる資質として、
(1)異なる分野の知見からヒントを見出す、
(2)得たヒントを事業に統合的に応用する、
(3)科学的な物の見方・考え方を心がける、
の3つが挙げられました。
次にテーマ別分科会の主旨説明、さらに提案企業から分科会提案のプレゼンを行っていただきました。
テーマ別分科会の目的は、
(1)カレッジの課外活動、
(2)参加企業どうしのコラボ機会の創出です。
分科会は希望者による自主的運営を基本とし、運営は分科会提案者(参加企業)が主体で行います。
エイジング・サイエンティストを目指す人達が繰り広げる人生100年時代のスマート・エイジング・ビジネスが動き出しました。これからの活動に期待が膨らみます。
(文責:SAC東京事務局)
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