SAC東京5期コースⅠ第5回月例会 参加者の声

8月22日、SAC東京コースⅠ第5回月例会 参加者の声

8月22日、SAC東京5期 第5回月例会開催されました。

講師は、著書「生涯健康脳」「賢い子に育てる究極のコツ」が発売即10万部超の大ヒットとなり、気鋭の脳科学者として注目を浴びている加齢医学研究所の瀧靖之教授。講義テーマは「生涯健康脳の維持」です。

認知症リスクを抑えるには脳を生涯に渡って健康に保つ事が大変重要です。東北大学には、多数の方の脳のMRI計測データが集積されており、瀧教授らは生涯健康脳の維持に関わる多くの研究成果を発表してきました。
今回の講義では、最新の脳科学の知見を元に、どのような生活習慣が脳の健やかな発達に貢献するか、どのような生活習慣が健康な脳や認知力の維持に影響を与え、認知症のリスクを抑えていくかをお話しされました。

更に、これらの知見に基づく、生涯健康脳に関する種々のサービス、商品事業化の展望についてのお話しもありました。

認知症予防に向けて何が重要かを包括的に理解する絶好の内容となりました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。


ご意見・ご感想(抜粋)

講義が参考になった理由は?

  • 網羅的に認知症について確認できる内容であった。食事、運動、社会性の脳に対するいい影響、悪い影響も参考になった。また健康な人の行動変容を変えることが難しいという点についても、弊社内でも類似の課題認識があったので確認ができたことはよかった。
  • 平均寿命と健康寿命のギャップを埋める為に認知症の予防がいかに大切かがよく解る内容でした。認知症と相関性が高い脳の委縮を防ぐ為の方法も説明いただき、非常に参考になりました。このような内容を沢山の方々に認知していただく為の「場の提供」は弊社でも一緒に取組める内容であると考えながら講義を聞くことができました。
  • 脳の健康と幸福感が密接な関係にあることに、深く納得。幸福感をつくることが、当社のビジネスの根幹であるので、大変面白く講義を聴かせていただいたため。
  • 脳のメカニズムや脳活動の活性化には何が効果的であるかなどがよくわかり、大変勉強になった。
  • 子供に関する研究の話が聞けたため。人は突然高齢者になるわけではないので、脳の変化(成長)の最初の部分を知ることができて有意義でした。
  • 実際の画像診断、脳検診分野の先端のお話を聞かせていただき、研究時の具体的な手法について
  • 今回はこどもの脳科学の分野でしたので弊社としても貴重な講義でした。また飲酒と肥満と認知症。また血糖値スパイクを生じると脳血管が傷つき、認知に進行することを直接伺うことができよかったです。回を重ねるごとに、確信と信念となります。これから食や栄養の部分で情報が多い中、弊社の顧客に対してどうアプローチしていくかが今後の課題です。
  • 脳の発達、老化、病気の全体について、脳画像を軸として包括的なレビューをしていただけたため。
  • 一般的なニュースとして報じられる社会的意義の内容と、深い科学の解析の結果とを関連付けて示していただけたため、現時点で分かったことの社会的意義に関して理解が深まった。
  • 認知症予防と言う観点から、とり得る対策についてヒントを具体的にお示しいただけた。
  • 認知症予防においてコミュニケーションの促進や、早期診断など現時点でも取り組むことができる活動があるが、一方でそれを阻む阻害要因についても理解が進んだ。
  • 認知症については、遺伝的要素よりも、様々な生活習慣による影響が強いと知ることができた。人生100年時代で、誰にでも起こりうること、避けて通れない道の一つであることを実感できた。
  • 背景データを示しつつ、大変分かりやすく説明下さ理解しやすかったです。幸福度を高める方法として、まず一つアクションを起こす(好きなことを実施する)ことが正のスパイラルにつながること、その行動変容のためには行動の結果を見える化することが重要であるという点が印象的でした。
  • 画像診断の専門医である瀧先生に脳の発達と加齢に関する貴重なお話を聞くことができました。特に「幸福度」の具体的な影響というのは今までお聞きしたことがありませんでしたが、今後の開発観点としても重要だと感じました。
  • 健康であっても、加齢とともに脳は萎縮してしまうということと、年齢が同じでも萎縮の状態は大きく異なり、萎縮と認知症には相関があるということ、一般に良くないとされている生活習慣(飲酒、喫煙、肥満など)が脳萎縮の原因になるということを知れたから。
  • 認知症と知的好奇心について、私自身が「クリエイティビティ」をテーマにコンサルティングをおこなっているため、非常に参考になりました。
  • 認知症と生活習慣の具体的な関連を聞けたこと。
  • 認知機能と具体的な脳の関連部位について聞けたこと。
  • 脳機能については、いいこと、悪いことは、認知症だけでなく、子供のころから一生かけて関連していることがわかったこと。
  • 近年は、認知症のアルツハイマー型、脳血管性など、相互に関連しているので、あまり分けて考えていないということを知れたこと。
  • 認知症予防の現状と何が重要かという話を聞けたこと。(全く同感でした。)
  • 第1回に聞いていたことも含まれていたが、改めて説明をいただくことで理解が深まった。心理学と脳科学の関係性は興味深かった。
  • 効果の見える化、特に社会参加やコミュニケーションの見える化、数値化について考えるきっかけを得たため。
  • 今回もやはり、”エビデンス”の重要性を痛感しました。同時に、エビデンスの質と量を確保することの難しさについても知ることができました。また、認知症発症の10年以上前から予見できるという点、ある程度の遺伝性はある点、動脈硬化を抑えるための運動介入が認知症にも効果がある点等の講義を通じ、日常のセンシング、診断・研究(予見も含め)、介入の3点が包括的に行える仕組みが一日も早く完成することにより、必要な人には然るべき早期から対応をすることで、認知症発症数は、激減するのではないかと感じました。また、その日の到来が待ち遠しいと思います。合わせて、こういった仕組みが普及することで、検査・診断費が抑えられることにも繋がっていくことに期待したいです。
  • 様々な因子との関連について知ることができたため。今までの内容と重複する事柄もありましたが、大変興味深く拝聴しました。個人的にはもう少し「画像」との関連について伺いたかったです(画像の解釈は素人ではわかりにくく、理解しにくいため)。
  • 認知症は今後の日本の大きな課題であり、予防アプローチにおいて、ビジネスチャンスが多くあることが分かりました。
  • 事前に書籍で予習させていただきまして、その内容をライブで学ぶことができました。直近の新しい研究(幸せ感との関係など)につきましても、差し支えない範囲で結構ですので知りたいと思いました。
  • 認知症予防の可能性を十分に裏付ける研究のお話は大変興味深いものでした。認知症一次予防・超早期二次予防に向け、より身近にセンシングが可能となれば、民間の医療機関でも認知症の予見診断をすることが可能となり、認知症患者が減少する可能性が見えてきます。私たちにとって認知症はがん同様、治る病気として位置づけられる日も近いのでないかと期待が膨らみました。今後より重要となる分野は「介入」であると思います。リスク評価に応じた介入は、それぞれ異なる事業体の介入が必要ですが、未病・予防から看取りまで切れ目ないサービス事業を展開する当法人にて、介入の仕組みを確立は新サービス創出のヒントとなりました。その他、脳の可塑性と発達について「脳には変化する力があることがわかっており、脳の発達や物事習得において最適なタイミングはありますが、逆にいうといつからなにをやっても伸びる可能性がある、さらに脳は発達する」は、シニア世代の自己実現を可能をとする社会と仕組みづくりにおいて、大変重要なキーワードであると思いました。
  • 脳への影響分析について、知見を得られた。
  • 脳機能について参考になりました。また、改めて早期発見・超早期発見の重要性を認識しました。
  • 脳の発達と加齢両方の側面から脳に良いことを学べたため。
  • 脳委縮に影響があるといわれている多くの因子について、ちゃんとデータに基づいて説明してもらえたから。
  • 脳画像解析や分析の結果と日常が結びついた話であった為、非常にわかりやすかった。
  • 生涯健康脳のサイクル(センシング→診断、研究→介入)に関するお話はビジネス上の直接的なヒントがあったため。また、講義内容全体も個人的にはとてもわかりやすいレベルであったため。
  • 脳の発達と認知症を予防するということが非常にリンクしていることを様々なデータをもとにご説明いただき、認知症への対策のヒントが子供の脳の発達にあることを気づかせていただきました。また、子供と違って大人が脳にいい影響を及ぼすような行動様式を取るようにすることの難しさ、そのポイントが脳の状態の見える化にあるというインサイトはとても参考になりました。
  • なるべく長く要介護にならないで、生き生きと生きるために、健康な脳を長く維持することの重要性を認識したこと。そのために、瀧先生が主張されている生涯健康脳推進事業の必要性について、大変共感を持ちました。後ほど詳しい話を伺いたいと思いました。

アイスブレイクが有用だった理由は?

  • グループワークで議論する際のいい呼び水となりました。
  • 村田教授がたっぷり時間をかけて頂き、質問を考えるのが大変な程内容が深まったと思います。
  • 講義資料の表現・表示について丁寧な解説が加わり、グループトークでの意見のレベルが高まったため。
  • 村田先生のアイスブレイクの時間が長めに取れた関係で、少し詳しめのアイスブレイクとなっていたので、より理解が促進された。
  • 村田先生からの忌憚のない質問によって、「聞きたいことを聞いてもいいんだ」という雰囲気になったと思います。
  • これまでと同様、アカデミックな視点のかみ砕きをしていただいた。アイスブレイクを挟むことで、グループ別質疑の内容が各企業の産業的関心に絞ることができる(よくわからなかったのですが…的な質問が減る)。
  • いつもながら村田先生の核心にふれた内容に深さを学んでいます。講義がさらにふかまる時間は大変貴重です。
  • 講師の先生の専門的なお話を、受講生が理解しやすい言葉に変換するために補完的な質問をしてくださったため。
  • 一通り講演内容を振り返ることができた。
  • 疑問点がほとんど解消されたため。
  • 自分では思い付かない質問を多数してもらえたため。生活習慣の原因により脳萎縮箇所が異なるという話は興味深かった。
  • 質問内容をほとんど噛み砕いていただいたので、良い意味で逆に質問に困りました。
  • 具体的に内容に踏み込んで質問して頂いたので、より内容の理解が深まりました。
  • 時間も余っていたこともあり疑問点や補足をたくさん聞くことができた。
  • 主観的幸福の解釈で、睡眠術の説明が非常に分かりやすくまた印象に残りました。
  • 今回は、アイスブレイクに係る時間が通常より長かったため、何となく聞き流してしまった語句等について、村田先生より改めて、質問・確認していただいたことが、大変参考になりました。
  • 今回は時間が十分あったためか、色々なことをプラスアルファで聴くことができたため。
  • なぜ予防のために行動をとるべきかなど、背景がより詳しく把握できました。
  • グループで、理解内容をすりあわせてディスカッションの前に同じ地平に立つことができました。
  • 講義後の復習の場となるため。また自分が抱く質問に対しての補足が行えるため。
  • 前提となるデータの根拠、取得環境なども十分確認できたので、有意義であった。
  • 今回は時間に余裕もあり、多くの解説を得ることができました。ありがとうございました。
  • いつもより時間をかけてアイスブレイクしていただけて、グループトークのレベルアップにつながった。
  • 考えをまとめるのにはよかった。
  • 通常より多くの時間があり、多くの質問をしていただいた為、理解が深まりました。
  • 今回はいつもよりも講師への質問時間が長くとれたこともあり、いつも以上に理解が深まりました。
  • 村田教授により、大事なポイントの明解でない箇所について質問頂いたこと。

グループトーク、グループ質疑が有用だった理由は?

  • 特に脳にいいこと、悪いことは全員の共通認識がもてた。
  • 認知症全般に関わる内容だった為、様々な角度から話をする事ができた。自社とのコラボレーションに関わる事だけでなく、知的好奇心から来る内容も含め色々な質問を考える事ができた。
  • 質疑に関しては他と被ることなく聞きたい内容を聞くことができた。
  • チームメンバー各自から意義のある興味深い質問が提示され、形式的ではない意見交換が交わされたため。また、他のチームからの質問も、脳の健康を理解するのに役立つものが多かったため。
  • 自分が思い浮かばなかったが興味のある質問が他Gから出たので、参考になった。
  • 他の参加者が着目する観点、深く聞きたいことを知る機会になったので。
  • 講師が現在、研究においてどのようなデータ・分野に興味を持っているかの説明が多くあったため、こちらがどういう産学連携・共同研究を提案すればいいのかの参考になった。他の講師の方にも、ぜひ、詳細に語ってもらいたい。
  • 同じ視点でディスカッションできました(全員女性のチームでした)
  • グループ別質疑では、色々な観点からの質問と先生の回答がお聞きできて、理解が深まった。
  • 講演内容について様々な捉え方があると感じた。そして、どなたからも熱意が感じられた。
  • グループ別質疑では質問そのものに対するご回答だけでなく、質問を皮切りに先生のお考え、思いを拝聴できる点が有用だと感じます。
  • 様々なコメントを聞くことができ、自分では気づかなかった点の確認にもなりました。
  • 睡眠と脳波の関係は良く聞く話であるが、睡眠の質に関する質問があって、脳計測することで睡眠の質を定量化し、睡眠の質を良くするような介入を研究することが可能ではないかと思ったから。
  • 様々な視点での講義だったため。各参加者の質問内容がカニバリゼーションを起こさなかったことが良かったです。
  • 他のグループの方で、非常に興味深い質問をされていて、先生のお答えで、講義以上の内容が聞けて、理解が深まったので。
  • 様々な角度からの質問が聞けて参考になった。
  • 介入に関する質問から「正のスパイラル」についての気づきを得ることができ、とても有益な質疑でした。
  • アルコールの与える影響に、質問の仕方は違いながらも、みなさん、関心を持たれているというところが、大変興味深かったです。
  • 今までと同様に、各班から様々な視点での質疑が挙がったため。自分だけでは思いつかなかい独自な視点が面白いです。
  • 自分自身では見落としてた内容を、より深く理解する手段になりました。映像など、異なる業界の方の視点から、認知症を考えるきかっけにもなりました。
  • やはり、皆さんも「介入」の実際や「普及」について、具体的に取り組まれたいのだなと思いました。
  • 異なる立場からの意見がだされ、刺激となった。
  • 興味範囲と「ビジネス」を想定したものとを意識したいと思いました。これまでは知識もないため、興味の範囲の質問も多かったですが、これから後半に入るにあたりビジネスの視点でもう少しメンバーとも議論をしながら質問を考えたいと思いました。
  • 徐々にグループのメンバーの知識量も増えてきていて、メンバーから学ぶことも多かった。
  • 1班2個までしか質問できないが、他班の質問を聞くことができるのでおもしろい。
  • アイスブレイク同様にグループトーク中も多くの疑問・質問事項が出ました。また、グループ別質疑も多くの質問・意見を聞くことができて理解が深まった為です。
  • 他業界の方が認知症予防について、どのような問題意識を持たれているか知ることができたこと。

過去のSAC東京月例会 事務局レポートはこちら
過去のSAC東京月例会 参加者の声はこちら

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