SAC東京4期 第1回産学連携フォーラム 参加者の声

SAC東京4期 第1回産学連携フォーラム 参加者の声

7月26日、SAC東京4期 第1回産学連携フォーラムが開催されました。

講師は、川島隆太教授。「スマート・エイジング研究最前線」をテーマに、今まで学んできた基礎的知識を確認した上で、最新の研究成果を学びました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

ご意見・ご感想(抜粋)

講義が参考になった理由は?

  • 以前伺ったお話もありましたが、さらにクリアに理解することができました。高齢化対策も重要ですが、川島先生の講義をきっかけに、子どもの読書推進とスマホの問題に対して何かしらのプロジェクトを立ち上げられればと考えるに至りました。
  • 読書での脳トレとスマホでの脳破壊について、グラフデータによる説明はとてもわかりやすかったです。
  • これまでの復習と子供の脳の発達まで幅広い講義で興味深かった
  • 高齢者に運転免許証を自主返納させる取り組みではなく、運転技能を向上に関する取り組みをされていることがすごいと感じました。また、読書がが脳に及ぼす影響や、スマホによる脳破壊など、なんとなく感じていたことが、改めてデータで突きつけられ、生活習慣を見直すきっかけになりました。
  • 背外側前頭前野が記憶や情報処理に大きな役割を果たしており、その部分の活性化がいかに重要かが再確認できた。また脳トレは効果なしという報道がされて以来、脳トレに不信感を持っている方が多いのですが、本日の講義で川島流の脳トレが背外側前頭前野の活性を条件にしているということを知り、改めて安心できた。
  • 第1回の講義資料を拝見して朝食の質が脳活動に良い効果をもたらすことを教えて頂きました。食品メーカーとして朝食の大切さを川島先生のエビデンスを根拠に啓発し、朝食を食べ易くするための動き(商品やサービス)に繋げたいと考えております。
  • 川島先生の最新の研究情報を伺うことができた。安全運転技能向上の可能性や、読書習慣の大切さ、音読によるトレーニング効果を知ることができ、一方スマホの持つ影響力(悪影響度合い)を再認識した。
  • 年齢を重ねることをポジティブに考えるという概念だけでなく、科学的に効果を実証している、していくというアプローチに共感しました。私はゴルフや野球をしていますが、同じグループには、60代の方も多くいらっしゃり、驚くほど活力があります。しかしながら、判断や予測等、衰えが出てきていることも事実です。東北大学様が取り組まれている研究によって、1年でも長く、好きなことを楽しめる環境が育まれることを期待しています。その中で私たちが生業としている「食」の部分でも一緒にソリューションができるよう、取り組んでいきたいと思います。
  • 読書の効用、およびスマホの悪影響について、これほどまでにクリアにデータで示されたことは、正直驚きでした。
  • 今後、学習や教育の場においてもインターネットはツールとして活用の機会が増えることは避けられませんが、そのなかで弊害もあることを理解したうえで利用することが肝要と感じました。
  • 脳を鍛えることにより、年齢を重ねても発達が可能で、それが国の制度破綻を避けることにもつながるという認識を得ることができた。
  • 脳トレを活用した安全運転機能の向上については、自宅のTVにつなげ、TVリモコンでの操作という高齢者への親和性も高い方法で実験脱落者もいないということも感心しました。社会実装も近いということで興味深いです。
  • 改めて復習による理解の深まったことに加え、仙台放送との取り組みをしることができた。「背外側前頭前野」を川島先生が連呼され、重要なキーワードだなと理解しました。
  • スマート・エイジングの考え方の再確認ができたこと、脳の機能向上が大脳皮質の体積増加、神経線維の形状変化などの客観的事実により示されていることが参考になるため。
  • 高齢者の交通事故件数については、衝撃的でした。あらためて、情報は操作されてしまう者なのだと思いました。「スマートエイジングでは高齢者がどのように安全にドライブできるかを考える。」意識が変わりました。これまでは運転免許証の自主返納が潔くてよい、とばかり思っておりました。大変参考になりました。ありがとうございました。
  • スマホ、特にLINEの利用時間が脳の発達に大きく影響するというエビデンスは私的には今後の日本の危機を感じる情報だと思いました。ただ、早速家に帰り娘にそのことを伝えたがスマホをいじりながら「ふーん」という反応でした。当事者たちの行動変革をどのように起こさせるかが課題であると共に、課題のあるところにはビジネスチャンスも生まれるのだと思いました。

ピッチについて、貴社とのコラボが考えられそうな企業とその理由は?

  • チカク:介護・相続という問題は、生命保険で解決を支援することが出来る領域だが、現状、親とこれらの話題を話すことは容易とは言い難い。そのため、我々は、顧客の親子間の接点強化を図ることが、今後益々重要になると考えている。そのツールとして、まごチャンネルは非常にユニークなツールだと考える。
  • 星和ビジネス, NECソリューションイノベータ:人生100年時代のセカンドライフに向けて解決しなければならない課題も多いため。
  • チカク:高齢者が使いこなせるゲートウェイはケーブルテレビ並みに拡張性があるから
  • チカク, NeU, 星和ビジネス, パナソニック:㈱チカク様の遠隔地にいる親や祖父母とのコミュニケーションツールを活用してそこに載せるコンテンツなどでお役に立てないか。㈱NeU様の脳活動計測器と糸藤様のマーケターとしての経験と弊社の食事レシピなどとの連携。㈱星和ビジネスリンク様の50歳代以上の方への自立したライフデザイン応援に弊社の資源を活用できないか可能性を探りたい。㈱パナソニック様の予兆管理と弊社の商品やサービスを組み合わせて、睡眠の質を高められたらと考えております。
  • チカク, 未来企画, パナソニック:コアな利用者の属性が重複しており、顧客への新たなサービスに活用できる可能性がありそうです。
  • NeU:弊社の新商品「住友生命 Vitality(健康増進型保険)」と親和性が高いソリューションであると感じるため。
  • NeU, NECソリューションイノベータ:脳が活性化する仕事内容や、趣味・嗜好を診断することで、定年後もイキイキと過ごしていける「ワーク」を見つけるサービスに応用が効かないかと思いました。また、NECさんのピッチ内容は、「次世代シニア像の創造」という点で、定年後研究所と多くの面でタイアップが可能と感じました。
  • チカク, NeU:ショッピングセンターでのコラボレーションが可能で、お客様に足を運んでいただくきっかけにもなるから。
  • チカク:介護事業とのコラボも十分に考えることができる内容であったため。
  • 富士フイルム, NeU:素材供給の立場から、素材間の相乗作用、素材の機能性の評価といった観点で方向性を調整可能と思われました。
  • チカク, 富士フイルム, 星和ビジネス:チカクさんの内容はとても心に訴えるものがありました。高齢社会において親孝行は必要不可欠なキーワードだと思いますから。富士フィルムさんと同じグループ内でお話させていただきました。商品化の種類によってはさまざまなご協力をさせていただきたいと思いましたためです。アスタキサンチンがどのように商品化されるか、によっては微力ながらご協力できることがあるかと思わせていただきました。星和ビジネスさんは、聞いていてとても楽しくなります。もしかしたらこの気持ちは経営にとって重要なことかもしれないと思ったからです。
  • NECソリューションイノベータ:シニア社員の対応は弊社でも課題の一つとなっているため,是非参考にさせていただき,必要に応じて参画させていただきたいと思いました。
  • 未来企画:高齢者の自立という観点からコラボが可能ではと感じた。
  • 星和ビジネス様・NEC様:定年がなくなる時代において、脳の健康は仕事をし続けるためのとても重要。つまり脳を鍛えないと、働き続けることはできない。働き続けるための脳トレ、は可能性を感じる。社会的課題の解決方法でもある。
  • スターリジャパン:当社のリノベーション事業やみまもりサービスなどでお役に立てそうです。
  • チカク:弊社が持つ課題意識を解消する対策になりうると感じました。また、おたがいのチャネルを活用して事業拡張する可能性も感じました。
  • 未来企画, 星和ビジネス, スターリジャパン:未来企画様、スターリージャパン様の住環境に対する考え方は、自社にないものがあり、共同でプロジェクトを実現するということは難しいとしても、勉強会的な協議の場を設けるなどの相乗効果は検討できるかと考えます。
  • パナソニック:センシングと組み合わせた価値共創や、住宅というフィールドでの実証試験など、可能性が感じられる。

グループトークと発表・アドバイスが有用だった理由は?

  • 普段、食品メーカーの方々と接触する機会は多くないため、普段と違った視点の意見をお伺いすることが出来た。
    高齢者を楽しませるだけでなく生きがいを作るところまで発想が飛び大変参考になった
  • ピッチ企業様の発表を理解するための機会となり、川島先生、村田先生のアドバイスの視点など大変参考になりました。先生方の、それぞれの観点からのご意見は、自分にはない切り口、感覚のものも多く、大変参考になりました。新たな課題、新たな視点、新たな切り口を示していただいたと思います。
  • 自分自身が新しいテック好きであり生活の利便性を手に入れるための投資に慣用なこともあり、家の中にセンサーを入れることへの抵抗が殆どない人間だったため、「センサーで四六時中みているという嫌悪感を超越するサービスの提供」という考えが頭になかったことを猛省。我々、旅行会社は世の中に大量の情報を送り出しているメディアでもあるので、何の気なしに使っている「見守り」という言葉から受ける心象も今一度見直し、スマートエイジングに共感する企業としての気遣いと責務を果たすべきと再認識いたしました。
  • スマート・エイジングに向き合う姿勢として、「明るく」「楽しく」「前向きに」が大事な要素だと、改めて実感できたので。
    様々な業種がコラボレーションを検討する上での視点が聞けたことが、大変参考になったため。
  • 具体的なアイディアだけでなくそれを進めるステイクホルダーと議論できたため。
  • もしカルビーかっぱえびせんにアスタキサンチンが入ったら高齢者に限らずたくさん売れるような気がしました。もしキューピーマヨネーズにアスタキサンチンが入ったら確実に女性層にたくさん売れるような気がしました。そんな簡単なことではないと思いますが、あまりむずかしく考えられもせず、そんな気がしたので思うままにお話させていただいた点。
  • プレゼンテーションに対する川島先生と村田先生の具体的なアドバイスが非常に参考になりました。
    各社メンバーの方々がそれぞれの知見をもとにした専門的な視点を持っており、大いに参考になった。
  • 様々な職種のメンバーで,どのようなサービスを提供されているのかを知ることができました。
  • いただいたご意見は、すでに検討中のものが多いが、現場からいただくニーズなので、そのニーズの確からしさを得ることができ、とても参考になった。
  • 各社、睡眠に興味が高いということ、睡眠に対するサービスアイデアをもらえました。
  • 高齢者・過疎地域の活性化には、子育て世代の取り込みが必須であることを再確認しました。そのための仕組みづくりはまだ成功事例とはなっておらず、今後の可能性を感じました。
  • 教授陣のコメントは、示唆に富んでおり、大変参考になった
  • Neuの方がリーダーで場をうまく仕切ってくれたことと、住生の方の自分の脳を知りたいの意見で加速しました。
  • ピッチをやらせていただきましたが、普段の社内での内輪の議論とはまた異なる多様な角度からの議論ができた。ソリューションの組合せを、とのアドバイスについても、納得感があった。
  • いつものグループトークより話が盛り上がりました。やはり何やっている方なのかが分かると、交流が深まります。懇親会も具体的な話題がしやすく、とても良い機会となりました。
  • 他の方の意見の中には、共感できることがある一方、年代が違うと理解が難しいこともある。価値観、興味やこだわりは、業種、年齢、性差でも違う。多様な人が共通な課題を抽出し、最大公約数的に解決する手段を考えることは面白かった。グループトークや発表でやりたいことは良くわかるが、やりたいことを達成する仕組みをどう作るかが課題となるピッチは、解決するためのハードルが高いと感じた。一方、仕組みがあり、仕組みの活用が課題であるピッチは、展開しやすい話であると感じた。会社での仕事でもまったく同じことであり、テーマを創造しする上で意識していきたい。
  • 我々のグループは、アンダンチのサスティナブルな運営に向け検討しました。資本の確保が課題ですが、新たに生まれる可能性は大きいと夢が膨らみました。製造業としては、食品ロスとなりうる消費財を、有効活用できるシステムを考えられれば面白いと考えました。
  • 適切な質問で、批評、アドバイスを加えて、ピッチの発表の評価として、共有できて良かったと思う。③の富士フィルムさんのサプリだけでは?だけど、技術で人生を楽しく健康にのコンセプトが見えて、期待が持てます(情報交換会でもそれなりに打診しました) 時間的に、無理でしょうがフロアからの質問も出来れば良かったかと思います。(静かにざわざわの気持ちで聞いていましたが)

あわせて読みたい関連記事

サブコンテンツ

このページの先頭へ