SAC東京3期コースⅠ第12回月例会 参加者の声

3月22日開催 SAC東京コースⅠ第12回月例会 参加者の声

3月22日、SAC東京3期 第12回月例会が開催されました。講師は、東北大学 経済学研究科 吉田浩 教授。講義テーマは、「シルバーマーケットの将来と自社の未来を予想する」でした。

シニア向けビジネスを検討する際、自社製品の今後の市場の伸びしろがどの程度あるのか、また別分野の市場へ新規参入する際に、どの程度の市場可能性があるのか、数値で確認したい時があります。

今回はそのような場面で活用できる公開データを元に市場推計をする手法を演習を通じて習得しました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

ご意見・ご感想(抜粋)

講義が参考になった理由は?

  • 実事業のマーケット規模予想を家計の支出推移から論理的に推計できたから
  • マーケットをとらえるための、数字的な根拠の算出方法を知ることができ、実際のワークもあったので、非常に有意義でした。
  • 統計についての基礎知識と考え方について知ることが出来た。演習により、仕事にどう活かすことが出来るか考えることができた。
  • 市場の変異をデジタルに理解する手段として学ぶことができた。
  • 事業構想等における資料作成時において確かなものを採用することが必須ですがその”いろは”を説明いただけました。
  • 普段見ている統計データについて改めて考えるきっかけとなったため。
  • 経営戦略をして行くうえで、大変有意義だった。
  • 公式の資料や統計がどこにあるのか、この活用の方法と問題点などを理解できました。
  • 市場規模の将来予測手法について、信頼性の高いデータの存在や推計の考え方、そしてシミュレーションの基本など、公共経済学の専門家の視点を伺えることができて有意義でした。また、βの適用の仕方や組み合わせについての知見が得られたように思います。

アイスブレイクが有用だった理由は?

  • データについてその情報を読み解く力と、たとえ自社に取って悪い未来予想値で在っても、そこから良い方向に持って行く柔軟考えが必要だと感じた。
  • あいまいに理解している内容を、ポイントをついて明確に指摘してもらえる点は有益。
  • 今回も気づきが得られる質問及び解説をいただきまして、ありがとうございました。
  • 補足の説明を促していただきましたので理解が促進されました。
  • 機器だけでなくサービスを付加することが有用であると納得できた
  • レベル感を統一する形であったから
  • 同じ点を確認したいと思ったため。

グループトーク、グループ質疑が有用だった理由は?

  • 今回は自社の未来予想の演習であったが、演習をやる事で改めていろいろと考えさせられとても良い演習だった。
  • 今回は個別の実践作業があり、理解が深まった。
  • 全員が発表できたことが、それぞれの皆さんの意見、考え方を聞くことができたので、面白かったです。
  • 各自計算に没頭することになり、今までのような意見交換の時間がなかったため。少ないワークタイムの中での課題取組みでもあり、簡潔な発表になった点。

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