開催案内:コースⅣ第6回月例会(9月14日開催)
月例会概要
内容:介護と連携する在宅医療の機能を知る体験ワークショップ
テーマ:「在宅ケアと連携する在宅医療&ケアビジネスについて」
担当:SAC東京事務局長 小川利久、SAC東京ファシリテータ 小林悦子
第6回では、在宅医療の機能を知ってスマート・エイジングケアビジネスの道筋を見つけていくための以下のような視察とします。
居宅患者数日本一の医療法人
〔理事長・診療部長〕 佐々木淳 在宅医師
〔主な経歴〕 1998年 筑波大学卒業、三井記念病院 内科/消化器内科、東大附属病院 消化器内科
診療報酬の改定に伴い病院では長期の入院が簡単にできなくなり、退院支援が行われています。その結果、ケアのあり方も変わっていきます。病状不安定な高齢者が自宅に戻り、在宅医療を受けながら、在宅ケアを利用していきます。病院では「治す医療」、在宅では「生活を支える医療」に区分されてきました。
これからは、地域包括ケアシステムのもと在宅ケアや施設ケアは在宅医療と連携して行われていくことが強く求められていきます。ケアビジネスを考えるときに、ケアと連携して行われる在宅医療を知らなければなりません。ダイナミックに変化している医療体制や価値観の変容を的確に捉えるための視察WSです。
【視察体験ワークショップのポイント】
(1)在宅ケアと連携する在宅医療を知る
訪問診療の現場やオフィスの業務内容は?
他職種の人とチームはどう動いているのか?
(2)悠翔会・佐々木淳理事長(在宅医師)による講義
「在宅ケアと連携する在宅医療&ケアビジネスについて」
在宅医療と 高齢者住宅、介護施設との連携、電子カルテなどなど
(3)コメディカル(看護師、栄養士)の実践を直接聞き、話し合う
(4)ディスカッション
スケジュール(予定)
日 時:2017年9月14日(水) 14:00~17:00
集合場所:JR新橋駅烏森口改札口
集合時間:13時40分(徒歩12分)
訪問先:医療法人社団悠翔会「悠翔会在宅クリニック新橋」
住所:東京都港区新橋5-14-10 新橋スクエアビル7F
視察日当日の連絡先:SAC小川ケータイ080-2846-3353
14:00~14:10 挨拶
14:10~14:25 ワークショップの主旨説明
14:25~15:25 講義「在宅ケアと連携する在宅医療&ケアビジネスについて」
(講師:佐々木淳在宅医師)(60分)
15:25~15:40 質疑応答
15:40~15:55 オフィス内見学
15:55〜16:05 休憩、名刺交換
16:05〜16:45 ディスカッションタイム(コメディカルスタッフ)
16:45〜16:55 まとめ
16:55~17:00 事務局連絡
17:00 終了
事前質疑提出依頼
医療法人社団悠翔会「悠翔会在宅クリニック新橋」に対する「事前質疑」があれば提出してください。
送信先メールアドレス:SAC東京事務局メールアドレス sact@grp.tohoku.ac.jp(小川宛)
メール件名:【コースⅣ0914事前質疑(貴社名)】
※事務局コースⅣ担当が取りまとめて訪問先と調整をさせていただきます。ご要望に添えない場合もありますのでご了承ください。
期限: 9月5日(火)正午
懇親会のご案内
体験ワークショップ終了後に懇親会を開催したいと思います。参加のご意向をお知らせください。
場所:新橋駅周辺
費用:各自負担
参加意向の連絡方法:
【コースⅣ0914事前質疑(貴社名)】メールの末尾に参加の有無を記載してください。
(事前質疑のない場合も参加の意向はお知らせください)
出席者ご確認のお願い
- 今回ご出席の方は、9月5日(火)正午までに、このページの下部にある
「出欠確認フォーム」よりご登録ください。 - 月例会は同一企業の方であれば、登録1口につき1名様、どなたでも参加可能です。
連絡担当窓口の方は、どなたかにご出席頂けるよう調整ください。 - 出欠のご確認は、出席される方それぞれ個別にお願いいたします。
- ご入力頂いたメールアドレスあてに入力内容確認のメールが届きます。
メールアドレスは間違いのないようにご入力ください。
出欠確認フォーム
必要事項ご入力、出欠を選択のうえ、送信ボタンをクリックしてください。
お問合せ先
東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京事務局
TEL:03-6225-2546(9:30~17:30、土日、祝日除く)
e-mail:sact@grp.tohoku.ac.jp